先週11月21日~25日のトレード成績です。



先週の週間成績は+46,371円でした。
先週は、トレード回数がとても少ない日が続きました。
特に21日(月)は決済が一つもなく0円。
という訳で21日の履歴はないので、上の週間トレード履歴も22日(火)からになっております。(21日の詳細はインスタでご覧いただけます)
火曜日以降もトレード回数が少なく、週間成績の履歴も写真1枚に収まってしまいました。
そんな週でしたので最近の成績の中では少なめの利益ですが、それでもまあまあだと思います。

私のトレードしているGBPUSDがさらに急上昇しましたので、ひたすらそれについて行くトレードになりました。




【先週のユーロドル・ポンドドル・ドル円の動き】

先週のEURUSDとGBPUSDは、USDJPYの逆相関の動きになりました。

EURUSDは、月曜日に下落したものの火曜からは上昇。
先々週15日の高値を試しに行く動きを見せましたが、その手前で抑えられ、金曜日は短い陰線となって、週終値は1.03台後半で引けました。

GBPUSDもEURUSDと同じように、月曜下落、火曜から上昇という動きでしたが、上昇幅が大きく、先々週15日の高値を大きく超える急上昇となりました。
木曜日には1.215まで上昇し、9月26日の急落の最安値1.0324から見ると、この2か月間で1800pips以上の大きな上昇となっています。
先週の動きを見ても、明らかに下落より上昇の勢いの方が強いと感じさせる動きが続いており、なかなか下がらずにグイグイ上げていく相場になりました。
週終値は1.20台後半でした。

USDJPYは、月曜日に約200pips上昇する長めの陽線となって142円台前半まで上昇しましたが、火水木と3日連続で長めの陰線が出て急落。
木曜日には138.0円付近まで下がりました。
先々週あたりから支えられていた日足一目均衡表の雲の下限を大きく割り込み、15日の安値に迫っています。
金曜日に少し戻して、週終値は139円台前半でした。



【大きく動く時はひたすらついて行きます】

先週の記事では、動かない時の話をしましたが、今週はその逆です。
だいたい動かない揉み合い相場が続くと、その後必ず大きく動く相場が来ます。
先週のGBPUSDがそうでした。

FXでは、動き出したら単純に稼ぐチャンスです。
動く方向にひたすらついて行きます。

私の場合は、どちらに動いても利益に繋げていく戦略でトレードをしていますので、常に反対向きのポジションも保有しています。
ですから大きなトレンドが発生した時には、反対方向の含み損を我慢しながら順張りポジションで利益をどんどん取っていく形になります。

含み損を我慢すると言っても、ただ元の価格まで戻るのを待つ訳ではありません。
トレンドというものは、上昇トレンド中にも調整の下落は発生するし、下落トレンド中にも調整の上昇が発生します。
そのジグザグな動きやアップダウンを利用して、含み損をプラスに転換していく戦略を取っていきます。

どちらに動くかということはわかりませんが、動く方向にはひたすらついて行き、含み損はプラスに転換する機会を狙っていく、というようなトレードをしていくと、どちらに動いても利益が取れるようになります。



私はこの手法でこれまで何年も勝ち続けて来ました。

この手法をこれまで公開しておりましたが、今一旦公開を休止してロジックの一部見直しをしておりますので、またリニューアルしましたらご紹介させて頂こうと思っています。

このブログの記事を遡って頂くと、ブログを書き始めた2018年10月以降の全てのトレード履歴を掲載していますので、いつも同じような感じでずっと勝てている様子がご覧いただけると思います。

またインスタグラムでは、私の日々の成績を毎日投稿しておりますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
2020年3月からの毎日の成績がご覧いただけます。
この記事の一番下にリンクがありますので、そちらからどうぞ。




今週は11月の最終週。
木曜日から12月ですね。
個人的にはその木曜日から4日間ほど出張で長野県の方に行きますので、週後半はトレードがあまりできないかもしれません。
まあでも、ぼちぼち頑張ります。

今週もUSDJPYが直近安値を更新して来るのか、GBPUSDはどこまで上がるのか、注目しつつ、慎重に行きたいと思います。
 



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