30歳の時にアーティストになってから10年。
中学生の時から大好きなポケモンとアーティストとしてコラボすることが出来ました。
ポケモンマスターの歌詞の中に
「いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないけど
いつでもいつもホンキで生きている こいつたちがいる」っていうのがあって
自分たちのことを言ってくれているみたいに重なって沁みました。
アーティストになるという夢を追いかけると決めた夫。
その夫のことを応援すると決めた嫁(私)。
アートは正解のない世界なので、自分がやっていることが正解かもわからない。
だけどそれが正解だと信じてやるしかない。
その正解かわからないことをやっている夫を信じて応援するって結構難しい。
涙なしでは語れないドラマがいっぱいあったけど
こうして夫の夢の1つ(ポケモンコラボ)がアーティストというお仕事を通じて叶ったこと。
夫と同じくらい嬉しく思っています。
時々DMなどで「旦那の夢をママみたいに応援した方がいいですか?」っていう質問をいただきます。
だけど私はそれがどれほど大変なことなのか知っているので
簡単に「そうですね!嫁として応援した方がいいと思います!」とは言えないです。
それくらいやっぱり大変。
特に子供がいたらなおさら。
夢を叶えるって大人になるとある地点で人が諦めることを諦めないってことは
それだけのパワーをその夢に注ぐ必要があるわけで。
私は98%子育てや家のことを1人でやってきました。
だけど応援すると決めた以上、家に夫がいなくても子育てに参加してなくても
家のことを何もしなくても責めることをしませんでした。
だって応援するって決めたんだから。
そんな感じで支える方も必死。
自分のパワーを子供と家庭を守ることに注いできました。
両親揃って子育てをしているおうちと比べたら、わたしは自慢できるような子育ては出来ていないと思う。
寂しい思いはさせないように必死にやってきたけど
もしかしたら寂しい思いをしている部分があったかもしれない。
だけど息子たちがそれぞれ
温かい心をもった子供に成長してくれて本当にありがたいなって思っている。
今回パパの渾身の作品をみた子供たち。
作品から何か感じ取ってくれたみたい。
家にあまり居ないけど、イクメンには程遠いけど
これがパパにしか出来ない父親の背中の見せ方なのかな?とも思った。
ともかく家族みんなで頑張った10年間!
子供達もパパもそして自分もお疲れ!
そんなパパのアーティストとしての4ヶ月を追ったYouTubeもみてね!