トイストーリー4をお友達と見てきました。
トイストーリーシリーズは何気に全部映画館で見ています。


個人的に好きな順で言うと
トイストーリー3→1→2です。
今回のを加味すると
3→1→4→2かな。


トイストーリー1をはじめてみたときの衝撃やトイストーリー3を見たときの様な自分の息子に重ねて涙の感動みたいなものではなかったけど、親として学ぶところがありました。


ここからネタバレありなので
映画を見てない方や結末を知りたくない方は読まないでください。


自分の持ち主のボニーを支えられるおもちゃは自分以外にも他にいるから、ウッディは自分の好きな人との未来を歩む決断をしたってこと。


これって子供と親との関係にすごく当てはまる気がしました。

子どもは親のために存在しているわけではないし、それぞれの子供が自分の人生を歩むために生きているという至極当たり前なことを改めて提議してくれたように思いました。

子どもと一緒の時間に与えてもらえる幸せは計り知れないけど、親はいつかは子供を手放すために育てているということもまた事実。

自分のやりたいことを見つけるまで
転んだら手を差し伸べて
つまずいてもへこたれない心を育てて
失敗したらまた挑戦すればいいと励まし
やっと成功したら一緒に喜ぶ。

そんなことを通して
本気でやりたいことが見つかったなら
親のことは気にせず
自分の好きな道へ向かってがむしゃらに前を向いて、振り返らず進めばいいと思っている。


もっと一緒にいたいとか
その選択じゃないことをして欲しいとかあっても
その道を歩むのは自分じゃないんだから、こどもが自分で決めた道に進ませるべきだなって再確認できた映画でもありました。


そんな意図があったかはさておき
私はそう受け取りました。


子育て論も想いも人それぞれ。
あくまで私見。
あっという間に巣立っていくであろう息子達といまを楽しんでおこうと思います。


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