息子たちが小さな頃の写真を久しぶりに見ました。
夜泣きが大変でひどい時は30分おき
毎日1時間おきの授乳。
朝も昼も夜もよくわからなくなるほどの
慢性的な睡眠不足。
TVや本でみる赤ちゃんは
いつも寝ている写真ばかりだったのに
なんでこんなに寝ないのか?
なんで些細な音で起きるのか?
はじめてでなにも知らないから不安で
どうしたらいいのかわからずいたあの頃。
手づかみで食べ物を食べ
好奇心の赴くままに
どこかへ歩いていっちゃうように。
スーパーにお買い物に行けば
買い物に来たのか
子どもを追いかけにきたのかわからなくなり
幼稚園に入れば楽になるよと言われても
あと「3年後!!そんなに待てないよ、、、」なんて思ったり。
そんな状態で兄妹が増えて
次男が泣いてても
なんでも暴走する兄。
地獄絵図のような光景が
毎日、
1日じゅう繰り返され・・・
1番大変だった時でしょうか。
1人目より落ち着いて子育てできた2人目。
2人目は1人目よりも早く大きくなっていってしまいますね。
そんなふたりの姿を見ると
うれしいような、さみしいような。
よく小学生前のこどもに
「いまが1番いいときねぇ。。。」なんていう
ことを言われ、その時は
大変な状況のなかにいるから
「そ・・・そうなのか?!」って思うけど。
振り返ると確かに良い時期だったのかもしれません。
今朝はとっくんのプリスクール最後の遠足でした。
プリスクールもあと1周間でおしまい。
小さいときから
男らしい性格で怖いもの知らず。
早く大きくなっておくれよ~と思っていたけど
いまでは
このままでいておくれ~なんて思ってしまう。
アメリカという異文化にあっという間に
溶け込む順応性は尊敬レベル。
これからも
日本のいいところを忘れずにアメリカの
素敵なところも吸収して
生活していってほしいなぁ。。。
ふとそう思ったよるなのでした。