アメリカに着いて2日目。

パパから

「小児科で予防接種の予約してあるから行ってきてね」と地図を渡された。


バスを乗り継いで行かねばな距離にある病院。


だいたいの行き方はメモして
予約時刻の1時間半前におうちを出発963


家の近所からバスに乗って
降りる場所はわかってスムーズにいったんだけど


その先の乗り継ぎが2ブロック先で
どこかわからずまず迷子。


人に聞くもサンフランシスコは観光客がとても多く
観光客と住民の区別などつくはずもなく
聞く人、聞く人がわからないという。。。akn


さまようこと30分、ようやく乗り継げた。
でもここからが問題で降りる場所の名前がわからないっていう。。。963


その通りで降りて、人に聞いたら
20分は歩かなきゃな場所で
でもちょー親切に教えてもらって
辿りつけました。


病院でアメリカの学校に入るために
不足している予防接種を打ちました。

ポリオの3回目
A型肝炎
おたふく風邪の2回目
ツベルクリン反応検査


ツベルクリン反応検査に関しては日本でもやっていったのに
アメリカで検査しないと意味が無いということで
再テスト。

この注射を一気に打たれました963963963


しかもね、子どもたちが腕に打つのが怖くて泣いてたら
「足に打つ?足のほうが脂肪が多くて痛くないよ」って。


確かに腕にうつって誰が決めたんでしょ。
要は体内に抗体を作るための液体を入れることが目的なのですから
どこに打とうが関係ないですもんね。


こういう起点がきくかんじ
アメリカ人のいいところですね。


ルールが厳格にあって
その枠の中でっていう人よりも
臨機応変に対応できる人のほうが尊敬してしまいます。


はじめての注射のあと。
終わったあとは可愛いばんそうこにキャンディーもくれましたよ963963


そしてびっくりしたのがお会計。
アメリカは医療保険がないので各自保険に加入するのですが
予防接種を
いっくん4本
とっくん3本打ったらいくら請求されたと思いますか?



CELINEのホリゾンタルガバを買って
おつりが来る感じかな。


15万ちょっとでした963963963


我が家は保険に加入しているので
後々返ってくるとはいえ
衝撃プライスです。


改めて日本の医療制度は素晴らしいと思いますね。
乳児医療証に慣れきって0円が当たり前の中の
いきなりの15万。


衝撃でしたァ963