今日は週1回の地域のママ達との自主活動の日
子育ての大先輩でいらっしゃるお子さん達が小学生や中学生のママたちのお話を聞ける日でした
来年、幼稚園に入園してこどもが対応できるか悩んでいたママさんに先輩ママがかけたアドバイスが素晴らしくて、himecyan感動してしまいました
みんなと一緒に座って本を読んだり、一緒に体操したり。。。
出来る子もいるけど、出来ない子もいる。
それはその子の個性であったり、その子がまだ集団生活に適応できる成長度合いでないだけであってその子に問題があるわけじゃない。
こどもの成長はひとりひとり違うから。
もしかしたら3年保育ではなくて、2年保育がその子の成長具合にはあっているかもしれないから休園して次の年から行くということも出来る
周りの子はみんな3年保育だからってそれに合わせることもないですよって
そんなこと考えもしませんでした
3歳になったら幼稚園っていう発想しかなかったhimecyanには斬新で
さらに。。。
親は知らず知らずのうちにこどもを理想のこども像に近づけよう近づけようとしている
でもこどもは親の成績表じゃないから周りの子と違ったり、できないからって親が悪いということじゃないよ
っておっしゃっているのを聞いてなんか感動しました
どんな男の子と会ってもいまだかつて、いっくんより激しい子を見たことないので正直himecyanもなんでこんなに激しいんだって悩んだときもありました
なので
こどもは親の成績表じゃないっていうこの言葉がhimecyanにはすごく響きました
その方の息子さんも色々あって、
理想のこどもに近づけようとムリしていると、親も子供ものちのちひずみが来るっておっしゃってたり・・・
別の先輩ママさんが
人が成長するときは失敗したとき そこから学ぶから。。って言っていました
逆上がりが出来ない子供に逆上がりを教えるための塾があったり、
大人が子供に失敗させないようにさせないようにって先回りをしている今の世の中
だけどこどものことを本当に考えれば
失敗する=こどもが可哀想
じゃなくって
失敗するチャンスを奪われることが可哀想だとみなさんおっしゃっていました
himecyanも賛成です
こどもが何か新しいことに挑戦しようとしてて、絶対失敗するようなことだとわかっていても失敗した時に寄り添って手を貸してあげることが親として大事ですよね
小さいことで例えると。。。
ペットボトルに入ったお茶をコップにつぎたいってこどもが言ったとして
絶対こぼすから親がやっちゃった方が早いし、汚れないからいいんだけど 子供にやらせてみて、
こぼれちゃったことを怒るのではなく、
両手で持ったらこぼれないよとかコツを教えてあげて次につながるようにするのが役目なのかな。。。なんて
この例えがふさわしいのかよくわかんないけど、とにかくすごく勉強になった1日でした
大きいお子さんのいるママってやっぱりすごいなぁって改めて思いました
また機会があれば
ゆっくりお話伺いたいです
himecyanにとってすごく染みた言葉満載だったので、読者の方でも同じように響く方がいらっしゃるかもと思い書きました
子育てって本当に正解はないと思うし、考え方は様々だと思います
何かキャラにもなく、真面目な話になりましたが色んなことでモヤモヤしている方のモヤモヤが少しでも晴れたら嬉しいです
●今日のコーデ●
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