アップするのが遅くなってしまいましたが
お料理研究家兼フラワーコーディネーター兼α
なまこ先生が不定期に開催しているお茶会。
~焼き立てを楽しむお菓子~
をテーマに
スイーツレッスンと
お茶会を組み合わせた
初の試み。
レッスンで教えていただいたのは
季節柄リクエストの多いチェリーパイ
1度食べたら病みつきホットビスケット
朝ごはんにもぴったりマフィン
前半戦は粉塗れ(粉と戯れ?)になりながら
パイ生地づくりからスタート。
実践重視のなまこ先生のレシピは
失敗が少なく
簡単につくれるのがいいところ
とはいえ、簡単そうに見える
粉の混ぜ方も意外と力が必要だったり
うまく馴染んだ感じがしなくて四苦八苦
(他の生徒さんは難なくクリア)
着色したんじゃないかというくらい
色鮮やかなアメリカンチェリー🍒
種を取る指先が赤く染まり。。。
いい感じに煮詰めたチェリーを
パイ生地に敷き詰めていきます。
お持ち帰り用にはミニサイズ
その後、ほぼ同じような工程の
ホットビスケット
マフィンの準備を終え
オーブンが活躍してくれるのを
待つばかりの状態になったところで
後半戦のお茶会に
最初に
具だくさんの盛り盛り
ご馳走チキンサラダ
キッチンに横たわっていた
立派なチキンが
こんな姿になって現れるとは
広島県産のレモンや九州産の青唐辛子
藻塩などをブレンドした辛味調味料
レモスコ🍋をつかった
ピリ辛で酸味の効いたドレッシングが
心地よく食欲を刺激してくれます。
お肉はしっとり
カラーバリエが楽しい
ミニトマトや
お野菜もたっぷりで
パンが添えられたら
満足感のあるブランチになります、
と思っていたら
笑ってしまうほどボリューミーな
クロックムッシュ
1/2サイズが振舞われるのかと思っていたら
まさかの大誤算
大は小を兼ねるといいますが
あとに続くスイーツのことを考えつつ
セーブしながらいただきます。
トーストされたパンはサっクサク
ジャンボサイスの割には
ぺろりと食べられるのが恐ろしい
貴婦人を思わせる
フォルムが美しい
真っ白なバタークリームケーキ
スポンジは密度もありつつしっとり
バタクリも小さい頃に
食べたものとは大違いで
繊細かつお上品な味わい。
ゴールデンブラウンに
こんがり焼けたアメリカンチェリーパイ
今年2度目になりますが
かわらずデリシャス
香ばしくて食べ応えのある
しっかりしたパイ生地と
酸味がさわやかで甘酸っぱい
チェリーのフィリングの相性ばっちり
アイスを添えると温・冷のバランスが最高
フォークを持つ手が止まらない
罪深いデザートです。
何度食べても感動する
ホットビスケット
小麦のあまさと風味に
バターがあわさって
例えようのないおいしさ
シンプル・イズ・ベストの
極みです。
外側がカリッ、サクッとした
食感のマフィン
素朴でありながら
ほっこりさせてくれる
魅力があります。
外がカリカリサクサクの
ホームメイドスタイルのマフィン
ほかほかの焼き立ては
それだけでおいしさ倍増
チェリーパイは
小さなタルトレット型で焼いたものを
おみやげ用にいただき
冷ましたものとリベイクしたものを
食べ比べてみました。
焼き立てにはかないませんが
それぞれおいしくてあとは好みかも。
パイ生地はこれさえ覚えておけば
お食事、スイーツと
アレンジも無限大。
なまこ先生、ありがとうございました