イタリアンの料理人として

キャリアをスタートさせた後

『アルマーニ リストランテ』の

初代エグゼクティブシェフ

『ジャニス・ウォン』の日本進出にも

シェフパティシエとして携わるなど

輝かしい経歴と実力を備える

河崎賢司氏が独立。

 

 

幡ヶ谷の住宅街から

2020年、新宿御苑に居を移し

『LastNote(ラストノート)』をオープン。

 

 

つけてから2時間後〜消えるまで残る

最後の香り香水

 

揮発性が低く

香りが最も長く持続し

香水の最終的な印象を

決めるといわれる

ラストノート

 

 

イタリアンシェフ、パティシエとして

経験を重ねてきた河崎賢司氏が

香りの余韻をイメージして名付けた

『LastNote』

 

香りの余韻を表すだけでなく

音の響きも素敵キラキラ乙女のトキメキキラキラ


 

先鋭的なシェフを想像して

お店に伺ったら

グリーンやドライフラワーが

あふれる店内は

意外にも女性的でメルヘンチックドキドキ

 

 

都会にいながら

ジブリの森に迷い込んだような感覚

 

 

ところどころに

フィギュアなども置かれ

???

シェフのイメージが崩れていき・・・

(いい意味ですグッド!

 

 

今回はお食事要素が強めで

不定期に開催される

でじゃーとコースキラキラ

体験してきましたニコニコ

 

 

ポエムかまるで

お買い物リストのような

メニューを見ただけでは

さっぱりわからず

かろうじて認識できたのは

“締めのビーフカレー”カレーだけという

感性・想像力・知識の乏しさプンプン汗

 

懐石料理からフレンチ

アジアンまで盛り込んだ

ワールドワイドな構成に

期待恋の矢と不安ハートブレイクがムクムクと

膨らんでいきます風船

 

 

コースのはじまりの乾杯は

 

 

「木頭ゆず果汁 黄金の雫 2023」

 

収獲時期の異なる

3種の果汁のなかから

“はしり”を使用したドリンク。

 

すっきりとフレッシュな風味と

若々しい柚子の酸味が

心地よくのどを潤していきます。

 

 

サツマイモワラビ

五郎島金時、木頭柚子、ワラビ、汲み上げ湯葉

 

 

涼やかで可憐なビジュアル

う、美しい目気づき

 

 

春を代表する山菜のひとつわらびの

サクっとした独特の食感とぬめり

とぅるんとした湯葉があわさって

日本料理の前菜を

いただいているような不思議な一品

 

 

春の田植え

しんのすけ レモン フェンネル ミョウガ

 

 

“しんのすけ”といえば

野原しんのすけが頭に浮かびますが

大粒でふっくらつやつや

まろやかな甘味とコクを持つ

新之助=お米を

リオレにしています。

 

 

ミルキーなお米とチョコレートに

さっぱりした酸味のジュレ

アニスに似たあまい香りのフェンネルの

マリアージュが俊逸なデザート

 

 

オマールマンゴープリン

オマール海老 マンゴープリン 芽キャベツ スジ青のり

 

 

マンゴープリンと

超ーーー濃厚なビスクのムースはてなマーク!?

競演が見事に完成した

デザート&オードブル

 

 

う~っとりするほど美味。

磯の香が立ち上る

青のりの存在感が強く

こんな青のりはじめて。

お料理なのかデザートを食べているのか

頭がついていきません。

 

 

柑橘パイ

パイ 八朔 マンダリンオレンジ ナッツ ネロリ

 

 

初夏を感じさせる爽やかさと

フェミニンでプリティなルックスに

心奪われますラブラブ!ラブラブ

 

 

バターたっぷりのサクサク生地に

ミルク感がありクリーミーなアイスクリーム

フルーティーな柑橘類の

繊細なグラデはさすがです。

ずっと食べていたくなるほど

デリシャスラブラブラブラブイエローハーツ

 

 

普通のクレープ

クレープ 塩バニラ ごぼう

 

 

どこが普通!?

ツッコミを入れたくなる

愛らしい一皿。

 

 

もちもちっとして

外側さくぱりなクレープは

ほんのりやさしい甘さで

このままでも十分おいしいです。

 

 

まんまごぼうを感じるアイスと

塩キャラメルのマッチングが

スペシャル星Gooグッド!グッド!グッド!

 

 

締めのビーフカレー

 

 

デザートコースの〆に

カレーをもってくるとは

香りと色彩の魔術師

河崎シェフはただものではありません。

 

 

ほどよくスパイシー

洗練されたアダルティーなカレー

すでにお腹がいっぱいで

極少盛りにしていただきました。

 

みなさんは結構普通の量で

召し上がっていたので

カレーは別腹はてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

黒文字茶

 

 

和製ハーブともいわれ 

森林浴しているような

どこか懐かしさもある芳香で

ほっこりする飲みやすいお茶です。

 

 

香りはもちろんのこと

視覚に訴えてくる構成に

プロが注目する理由が

わかったような気がします。

 

また訪れたい

河崎シェフの世界観に

もっと触れてみたくなります。

 

 

 

 

LastNote

 https://kenjidbfh.wixsite.com/lastnote/home

新宿区四谷4-27-3 慶愛ビル B1F

電話090-3401-1321

 

 

 

 

 

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