お料理研究家兼フラワーコーディネーター

なまこ先生恒例のいちごのお茶会

vol4は

愛媛県西条市の

いちごマム(築山農園)さんから

お取り寄せした“天使のいちご”天使と称される

“レッドパール”を使ったお茶会

 

3L というビッグサイズの

真っ赤ないちごいちごいちごいちごを目の前に

参加者全員がどよめき

ワクワクが止まらないなまこ先生爆  笑笑い

 

立派なお姿を確認しつつ目

いざお茶会の開宴です。

 

 

まずは

マリネしたいちごを

スパークリングワイン

(or ノンアルワイン)に入れた

食前酒で乾杯シャンパンロゼワイン

 

 

華やかな馨しさが鼻腔をくすぐる

シャンパンゴールドの

しゅわしゅわドリンクが

薄ピンクに染まっていき

喉元を心地よく通り過ぎていきます。

 

 

軽いとは名ばかりのお食事time

 

この日は4月とは思えぬ

真夏のような気候だったため晴れあせる

予定していた蕪とねぎのスープを取り止め

新玉ねぎ、キュウリ、セロリを入れた

冷たいトマトスープに変更。

 

 

マイルドなガスパチョのようなスープは

清涼感があって喉を潤すのに

ぴったりでしたニコニコ

 

 

続いて

ワンプレートにまとめたランチが登場!!

 

 

はちみつ水、アガペシロップ

バルサミコを加え

いつもより甘酸く仕上げた

和牛の赤ワイン煮込み

 

付け合わせは

新じゃがのローストとクレソン

じゃがいものほくほく感と

クレソンのほろ苦さは

お肉を引き立てる名脇役。

 

 

3時間ほど煮込んだお肉は

ほろほろで超〜デリシャスキラキラキラキラ

つくり方を教えていただきたくなります。

 

 

春キャベツと春人参のコールスロー

レモスコの酸味と辛みが効いていて

パンチパンチ!パンチ!パンチ!がありつつさわやか〜

いつものコールスローより

こっちの方が好きかも。

 

 

旬のズッキーニを使ったフリッタータ

メインを張れるぐらいのボリューム

これにパン、サラダ、スープがあれば

完璧なブランチになりますグッ

 

 

おなかとこころが満たされたところで

お茶会本編がスタートビックリマークビックリマークビックリマーク

 

いちご農家の築山さんが

丹精込めてつくったおいしい苺が

すべてのケーキに使われています。

 

 

いちごのパリ・ブレスト

ゲストのおひとりが

このお菓子の発祥である

パリ⇔ブレスト(フランスの自転車レース)自転車

5回出場していることに因んだケーキ

 

 

本来のアーモンドスライスとプラリネクリームを

いちご仕様にかえています。

 

 

なかのプチシューにはいちごとカスタード

本体のクリームは

ピュレ状にしたいちごを使い

甘酸っぱいバタークリームに仕上げてあり

クリームの違いも楽しむことができました。

 

 

レッドパールのタルト

天使のいちごをシンプルに

楽しんでほしいからと

アレンジせず基本に忠実につくったタルト

 

 

アーモンドクリームを

焼き込んだタルトに

カスタードクリームと

大粒のいちごを16個のせ

ホイップクリームの縁取りでおめかし。

 

 

ザクっとしたタルト生地に

焼きこまれたアーモンドクリーム

いちごの酸味がよく合う

濃厚なカスタード

王道タルトはやっぱり美味ですね~ラブラブラブラブラブラブ

 

 

レッドパールのシャルロット

元有名バレエ団のプリンシバルを

務めた美しい方が参加されていたので

彼女が大好きな淡いピンク色と

可愛らしいオーロラ姫

かけ合わせたケーキ

 

 

シャルロットは

バレエバレエ「眠れる森の美女」の

オーロラ姫をイメージしています。

 

ビスキュイには

いちごのチョコレートをあしらい

なかはババロアと

いちご味のチョコレートムースの二層構成に。

 

 

トップにはロゼワインのゼリーと

天使のいちごを散りばめて

淡~い薔薇色の

シャルロットに仕上げてあります。

 

キュンキュンするほど

乙女なビジュアルに

思わず見惚れてしまいましたラブラブ!

 

 

レッドパール=天使のいちごのフレジェ

食べたい(つくってほしい)

いちごのスイーツを聞かれ

リクエストしたフレジェ。

 

さすがにいちご大福は

却下されてしまいましたが。。。ガックリ

 

 

アーモンドスポンジに

大粒のレッドパールを並べて

ピスタチオ風味のバタークリームをサンド。

口溶けを考え、カスタードクリームと

バターと生クリームを。

 

 

表面にはいちごのジュレを流しこみ

いちごを飾っています。

濃厚なクリームと

甘酸っぱいいちごの

コントラストも楽しめる

可憐なスイーツ乙女のトキメキ

 

なまこ先生がフレジェ好きなことを

はじめて知りましたキョロキョロ

 

 

レッドパールのフォレノアール風

フォレノアールは本来

お酒に浸けた黒さくらんぼでつくりますが

ほろ苦いチョコレートに

負けない甘さと強さが

いちごにも必要なので

今回は栃木県産ロイヤルクイーンと

レッドパールを使用しています。

 

 

チョコレートスポンジに

カスタードクリームと

生クリームを合わせたクリーム

その間にいちごを散りばめ

ザクザク刻んだダークチョコレートをぱらり。

 

 

白、黒、紅の三色が醸し出す

大人のケーキは

お誕生日が近い彼女の

バースデーケーキバースデーケーキキラキラとして

みんなでお祝いクラッカークラッカークラッカーしながら拍手

いただきました。

 

 

ラストを飾るのは

天使のいちごのパブロヴァ

 

メレンゲに生クリームを絞り

いちごを配した

オーストラリア発祥のデザート菓子。

 

 

パブロヴァの名前の由来は諸説あり

伝説のプリマバレリーナ

アンナ・パブロヴァに由来するとも

言われているそうです。

 

土台には

卵白・砂糖・木の実を焼き込んだ

クロッカンを用いて

泡立てた生クリーム、いちご

焼いたサクサクのメレンゲを配し

アンナ・パブロヴァの

~瀕死の白鳥~

イメージした演出。

 

 

切り分けが難しいほどサクサクで

早くいただかないと

メレンゲがしんなりシナシナになる

夢の様に儚いデザート菓子。

 

下に敷かれたクロッカンは

単体で食べたいほどのおいしさ。

いろんな食感が楽しめる

コースのおしまいに

相応しいデザートです恋の矢

 

 

参加されたゲストそれぞれから

インスピレーションを受けて

なまこ先生がケーキを

つくってくださったこともあり

いつも以上に楽しく和やかで

一体感が生まれたお茶会でした。

 

 

 

 

 

 

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