虎ノ門ヒルズに行ったときに
通りかかって気になっていた
『PastryShop（ペストリー ショップ）』さん。
「アンダーズ 東京」の1階にあり
エッジが効いたハイセンス
な外観。
館内には、日本の伝統文化を取り入れた
アートワークなども配されています。
虎ノ門駅からは地下鉄歩行者通路と
直結していてアクセスもよく
お天気が悪くても
雨風に妨げられることなく
来れるのもいいところ。
アンダース東京が
オープンしたばかりの頃に
（2014年6月開業)
2度ほど伺っていますが
『BEBU』さんでハンバーガー
を
食べたおぼろげな記憶しかなく。。。
今回はこちらの
ハイクオリティ＆ハイコスパ
の
とっても魅力的な
プティアフタヌーンティーを
いただいてきました。
高いガラス窓から
やわらかな陽射しが差し込む
白を基調にしたオープンな店内。
イートインスペースには
ウッディなコミューナルテーブルが用意され
相席ながらゆったりしているので
ざわざわした感じもなく
居心地良く過ごせます。
正面に設置されたショーケースには
シグネチャースイーツである
エクレアはもちろん
旬のフルーツや和の素材を使用した
アーティスティックなスイーツが並び
見ているだけでうっとり
プティアフタヌーンティーは
フランスの老舗ティーメゾン
『KUSMI TEA（クスミティー）』を含む
数種のドリンクが
フリーフローで用意され
ドリンクに合う
四季を取り入れたセイボリーと
スイーツが楽しめます。
アイスグリーンのティーポット
シンプルで風合いのある
食器やカトラリーも素敵
桜海老と紫蘇のミニ丼🦐
オープンサンドやミニバーガーを
想像していたら、まさかのミニ丼。
香ばしい桜海老のしたには
なめらかなムース
春の訪れを告げる
まるでちらし寿司のような…。
紫蘇の存在はいずこへ？？
桜鱒とクリームチーズのシュー
ゆかりを思わせる紫のパウダー
桜鱒とクリームチーズの
まろやかな塩味が調和した一品。
種類豊富なボンボンショコラは
ギフトとしても人気が高いそうですが
ハートをかたどった
ビビットなビジュアル
ベリーの甘酸っぱさに
キュンとします。
マカロンショコラ
外はさっくり
ほろほろほろっとした食感
なかはねっとりクリーミー。
キレがあってビターなチョコレートは
コーヒーやお酒にも合いそうです。
ショーケースのなかから
ケーキを2個選べるのですが
どれもが魅力的で
なかなか決められず。。。
こんなときにあっさりと
即決できる人を尊敬しちゃいます。
桜
“ガトー・ド・ヴォワヤージュ”
桜の花の香りと味わいを感じさせる
桜餡と桜シロップを
混ぜ合わせて焼き上げたパウンドケーキ。
見た目以上にしっとり。
桜のデザインをあしらった
ホワイトチョコレートを重ね
春の高揚感とともにこころもときめきます。
🌰モンブラン
コクのあるマロンクリームと
軽やかなクリームシャンティが
とにかく俊逸。
絶妙な甘さはお上品で
これは毎回食べてもいいと思うくらい美味。
ホテルメイドのスイーツは
ものすごぉーくハイレベルですね
スイスの出身で、ミシュラン3つ星レストラン
「レストラン ド ロテル ド ヴィル」や
「フォーシーズンズ アスティル パレス ホテル アテネ」の
ミシュラン1つ星レストラン「ペラゴス」などの
シェフパティシエを務めてきた
Normand Jubin/ノルマン・ジュビン氏
桜をモチーフにした
季節限定バージョンは
日本古来のお花見文化から
インスパイアされた
春のエッセンスがプラスされ
視覚・嗅覚・味覚、食感が刺激されました。
若干28歳というノルマン・ジュビン氏。
日本の文化を表現したセンスと感性
その才能には驚かされます。
150年以上の歴史と伝統を持ち
ブランドの厳しい基準をクリアした
オーガニック原料を用いた
パリを代表する紅茶ブランドの
クスミティーからセレクトしたのは
グリーンローズ
花束
をイメージした
ローズフレーバーの
オーガニックティー。
ほのかなローズと緑茶の香りに包まれ
中国茶の深～い渋みが
余韻をもたらす緑茶ベースのティー。
アクアフルッティ
ハイビスカスに栄養価が高い
スーパーフルーツをブレンド。
ザクロの個性的な香りと
カシス、リンゴ、クコの実の
甘みが特徴のブレンドティー。
ドリンクメニューの種類は
それほど多くありませんが
フリーフローなので
いろいろ試せるのいいですね。
Pastry Shop（ペストリーショップ）
http://tokyo.andaz.hyatt.com/ja/hotel/dining/pastry-shop.html
港区虎ノ門1-23-4 アンダーズ東京 1F
03-6830-7765
