夏のデザートアイテムはピーター・パン「シンガポール・シーフード・リパブリック」

旬の食材を使い

デザートだけで構成される

アシェットデセールのコースがいただける

『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』さんの

今夏のDesertアイテムは

“ピーター・パン”

ピーター・パンのことは

知っていましたが

登場人物といえば

妖精のティンカーベルと

フック船長、ウェンディくらいしか知らず

物語の舞台がイギリス ロンドンであることも

知りませんでした

目の前でデザートが仕上がっていく

ライブ感満載のコースの内容は

Pre　dessert

You can fly！
ラムレーズン/ベーコン/メープル

 

 

ピーター・パンの“パン”にちなみ

（オヤジギャクでしょうか）

一品目はパンを使った

メニューでスタート

 

 

無花果とクルミをつかったバンズは

ぷちぷち食感が楽しいっ

 

ブーランジェリーといってもおかしくない

クオリティのパンまでつくってしまう

山﨑シェフの職人技には

いつも感心してしまいます。

 

 

濃厚な風味とミルク感を残したチーズと

ベーコンの旨味、塩気が

メープルソースとマッチして

あまじょっぱいバーガー

 

一食目にバーガーなんて

想定外ですが

ランチメニューに加えてほしい

おいしさでした。

 

 

2nd dessert

Fairy Girl
シャインマスカット/パンナコッタ/葡萄のフォン

 

 

2品目は

キラキラ✨した光を纏った

ティンカー・ベルをイメージした

グラスデザート

 

 

なめらかふるふるの食感の

パンナコッタに

シャインマスカットと

シャンパンのジュレ

葡萄の果汁でつくったお出汁（フォン）

 

 

フルーツの酸味を生かした

チョコレートが

飾りだけでなく

味のメリハリにもなっていて

みずみずしさと清涼感が広がります。

 

 

厨房、フロアともに

いつも以上に忙しそうですが

手際よく次のデザートが

仕上げられていきます。

 

 

3rd dessert

Captain Hook
バナナジェラート/ヨーグルト/アナナス

 

 

ピーt－・パンの宿敵

フック船長のジャケットを連想させる

真っ赤なプレートに

華やかに盛りつけられたデセール

 

 

竹炭を練り込んだふんわりスポンジ

香りづけにホワイトラムを使い

コンポートしたアナナス

ヨーグルトのアイスパウダー

バナナジェラート

帽子の羽飾りは綿あめで代用しています。

 

 

熟したバナナ🍌のおいしさを

そのままジェラートにしていますが
しつこい甘さはなく

フレッシュでクリーミー

 

ヨーグルトの酸味と

パイナップルの甘酸っぱさが

いいハーモニーを奏でています

 

 

Sel

牛ひき肉／ポテト／チーズ

 

 

イギリスの伝統的な家庭料理

コテージパイ

“いなかの小さな家のパイ”とも

呼ばれているそうです。

 

 

牛のひき肉と野菜を煮込んでつくったフィリングに

マッシュポテトを乗せて

オーブンで焼いたお料理ですが

マッシュポテトではなく

フライにしたポテトを使っているので

ボリュームＵＰ

 

 

コクがあってマイルドな

グリュイエールチーズは

ポテトとお肉との相性も抜群で

食べ応えがあります。

 

 

さわやかな酸味でピリッとした

サルサソースは味変に最適。

夏らしいスパイスになっています

 

 

香りと見た目で愉しむ工芸茶

 

 

Gran dessert

Take me to Neverland
ココナッツ/桃/マンゴー

 

 

 

自由に空を飛ぶことができる

永遠の12歳

ピーター・パンが住んでいた

ネバーランドは

こんなところだったのかなぁ

 

 

ピスタチオのアイス

マンゴー

桃

青リンゴのゼリー

ココナッツアイス

 

 

ピーター・パンに見立てた

メインのデザートは

暑さをクールダウンしてくれる

ひんやりしていて

フルーツを果実味を

存分に味わうものでした。

 

 

Migg

I’ll grow up

 

 

フランボワーズ・ボンボン

ブールドネージュ

フロマージュ・ブラン

 

 

どうしても富士山に

見えてしまう。

 

 

指でつまんだら

一瞬で崩れてしまうほど

この形状をkeepできているのが

不思議な

儚くて繊細なお菓子たち

 

 

バスチーと

パッションフルーツのボンボン

 

 

噛んだ瞬間

パッションフルーツが

口のなかではじける

ボンボンショコラ

こんなにジューシーで

フルーティーなチョコレートは

ほかでは食べられません。

 

ごちそうさまでした

 

 

 

 

 

 

シンガポール・シーフード・リパブリック東京

https://singaporeseafood.jp/tokyo/

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03-6381- 5296