お料理研究家 兼 フラワーコーディネーター 兼
プロ顔負け男性合奏団の構成員 兼
舞台女優（
）etc………
本人ですら把握できない
多彩な顔を持つなまこ先生の
大好評
お料理レッスン
以前教えていただいた
ホットビスケット＆アメリカンパイを中心に
ビスケットに合うチキン料理と
ミニトマトのサラダを教えていただきました
1品目は
鶏ささ身の香草パン粉焼き
鶏のささ身は観音開きか
少し身を残すようにして横から切り
平らにして開き
お塩、胡椒、乾燥ハーブを振って
10分ほど室温におきます。
水または牛乳で溶いた
コーンスターチ液を塗り
細めのパン粉をむらなく表面につけます。
フライパンにオリーブオイル
（またはサラダ油）を入れる。
170℃になったら
ささ身をフライパンに並べ入れ
お肉の色が変わるまで
焼くように揚げていきます。
裏返して3～4分ほど加熱したら
油を180℃に上げて
両面がカラッと揚がったら
網等に取り出して油を切ります。
パプリカを振り、くし型に切ったレモン
パセリやディル等をあしらって完成。
付け合わせは彩りを考えて
ミニトマトに紫玉ねぎ
フレッシュなハーブを合わせたサラダ
難しい工程は一切なく
おいしくできることに感動した
ホットビスケット
2度目となるので
今回は実践重視のスパルタレッスン
冷やしたバターを粉にまぜていきます。
バターが小豆位の大きさになったら
冷たい牛乳を少しずつ加え
なめらかになるまで折って
重ねるようにして合わせていきます。
ここでこねないことがポイント
台に移して2cm位の厚さに伸ばし
直径8cm位の丸型で抜き
オーブンシートを敷いた天板に
間隔を置いて並べ
溶き卵、もしくは牛乳を表面に塗り
170℃のオーブンで20～30分
きつね色になるまで焼いていきます。
次は
折りパイやフランス式練りパイとは違い
ざっくりした仕上がりになる
アメリカ式パイ と
アメリカンチェリーのフィリング
季節のフルーツを使うことで
いろいろ応用が利くパイですが
つくり方はホットビスケットとほぼ一緒。
こちらも簡単にできちゃいます。
お料理ができたところで
美しく盛り付けていきます。
休日のブランチにふさわしい
おしゃんなワンプレート
ヘルシーなのにゴージャスで
おもてなしにもなります。
驚くほどふわふわで
しっとり仕上がったチキン
そしてびっくりしたのが
某フライドチキンを
完コピしたんじゃないかと思えるお味
バジル、オレガノ、パセリ
ミックスソルトなど
乾燥ハーブをなまこ先生が
長年培ってきた経験値、センスで
ブレンドしたらなんとあの味を再現
嘘みたいな
まさかの展開に感動～
お砂糖、お塩、お酢（リンゴ酢）で
合えた甘くてちょっぴり酸味のある
サラダは
じめじめして暑～い季節に
シャキッとさわやかにしてくれます。
ミニじゃなくて普通のトマトでもOK
黄金色に香ばしく焼きあがった
ホットビスケットは
塩味がちょうどよく
何もつけなくてもおいしいので
お食事用としてもGoo
Desertとして食べるときは
コンフィチュールやジャム
メープルシロップ、はちみつと
生クリームを添えて
大粒で果肉もしっかりした
アメリカンチェリーを
軽く煮込んだコンフィチュールは
限りなくフレッシュで美味
生クリームとともに
盛り盛りにしていただきます。
よい素材を使っているせいか
重くならずに軽～くさっくり。
うれしいことに罪悪感もありません。
バターとフルーツのあまやかな香りが
お部屋中に漂い
焼きあがったことを知らせてくれる
しあわせなひと時
なんともラブリーなルック
焼き立ては激熱で
（とくにチェリーが危険
）
舌を火傷しそうに
焼き立てに勝るものなし
と思っていましたが
翌日冷たくしたものを食べたら
しっとりしていて
また違ったおいしさ。
ここまでくるともう好みですね～
3品（4品）とも
ふるまってあげてくなる
おいしさでした。
なまこ先生
ありがとうございました
とりあえず
チキンはもう1度再現できるまで
頑張ります
