お料理やお菓子教室の準備として
1度デモをしてみたい、となまこ先生から
お知恵拝借要員としてお声がかかり
ワクワクしながら参加してきました。
本日のレシピは
炊き立てが美味しいお菓子たちをテーマに
ホットビスケットと農家風いちごのパイ🍓
一品目はホットビスケット
最初に材料を計っていきますが
ついでに粉もふるっちゃいます。
小麦粉をふるう場合
大小2個のザルを重ねると
1回で2度ふるったことになり
とっても効率的
さらに
泡だて器を使えば倍速で
あっという間に作業終了
さすがお菓子づくり歴
うん十年のなまこ先生
熟練の職人のような技が
キラリと光ります
ふるった薄力粉とベーキングパウダーに
お砂糖、お塩(無縁バターを使用する場合)を加え
冷たいまま3㎝角に切ったバターを加え
手早くつぶしながら粉と合わせていきます。
バターが小豆大になったら
冷たい牛乳を少しずつ投入
なめらかになるまで
折って重ねるように合わせていきます。
しかし
ここで気をつけるPointが
バターがお粉と
馴染んでしまうほど
混ぜすぎるのはNG
(こねてもいけません)
バターが残っているくらいでOK
いい感じに生地がまとまったら
台に移し
2㎝くらいの厚さに伸ばしたら
まぁーるい型で抜いて
表面に牛乳(溶き卵でもいいです)を塗り
オーブンで焼いていきます。
今回は丸型の代わりにコップを代用。
型がなくてもわざわざ買う必要はなく
お家にあるものをうまく活用しましょう
ジャジャーン。
ほかほか熱々♨♨の
ホットビスケットが
焼き上がりました。
ほどよくきつね色に染まり
バターの香りが芳しく広がって
おいしそう
割った瞬間にゆらゆらと湯気が立ち上り……
なまこ先生特製の
1年物の苺のシロップ煮と
マスカルポーネをサンドして
いざ実食
あんなに簡単にできたのに
お店に並んでいるものと見紛うほど
ビジュアルも完璧
(苺の向きを間違えましたが)
そとはさっくりカリッと
なかはソフティーで
シルキーななめらかさ
バターの風味とわずかな塩味
小麦の甘さと香ばしさも感じられ
何もつけずにビックリするほど
おいしぃーーー
某〇-ネルおじさんの
ビスケットも好きですが
また違ったおいしさがあります。
シンプルゆえにアレンジも効き
冷蔵庫にあった
アンチョビ、チーズ
スライスした玉ねぎを乗せて
オーブントースターに。
ちょっとしたオードブルや
おシャンなブランチメニューにも
なりそうな
ワインやビールに合う
一品に仕上がりました。
スイーツ~からセイボリーまで
アイデア次第で
いろいろ楽しめるホットビスケット
パーティーメニューにもおススメです