Charlie's Angels
３月１日（日）
監督 エリザベス・バンクス
クリスティン・スチュワート
エラ・バリンスカ
ナオミ・スコット
パトリック・スチュワート
サム・フランクリン
ジョナサン・タッカー
ジャイモン・フンスー
ノア・センティネオ
国際機密企業「チャーリー・タウンゼント社」で
特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織
通称“チャーリーズ・エンジェル”は
世界各国に拠点を置き
平和を守るため隠密に活動していていた。
ある日、巨大テクノロジー企業に勤務する
天才プログラマーのエレーナは
自分が開発したプロダクト
新エネルギー源“カリスト”を
会社が暗殺兵器として
利用しようとしていることに気づき
エンジェルの司令塔ボスレーに
調査を依頼する。
ちょうどその時に命を狙われたエレーナは
エンジェルのメンバー
変装と潜入捜査を得意とするサビーナと
元M16で戦闘能力抜群のジェーンに
救われ行動をともにすることに。
ハンブルグク、リオデジャネイロ、イスタンブールで
繰り広げられるミッションの行方
事件の黒幕は誰なのか・・・。
1976年に放映がスタートし
“エンジェル
”と呼ばれる
最強
の女子3人組が
難事件を鮮やかに
解決するストーリーが
大ヒットとなった
『チャーリーズ・エンジェル』
どちらかというとTVシリーズよりも
2000年、2003年に公開された
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューが
活躍した映画飯の方が
馴染み深いのですが
（2020年に）公開中の本作は
過去シリーズのレガシーと
オマージュが込められた作品になっています。
（オリジナルメンバーもカメオ出演してます）
スピード感があり
全体的にスタイリッシュ
な
仕上がりなのは
派手なカーアクションや銃撃戦
、音楽と
エンジェルたちのカッコよさ。
『パニック・ルーム』の時は
ものすごい美少女だと思っていた
クリスティン・スチュワートは
大人になるにつれて残念な方向に
いってしまった感がありましたが
ここにきて復活
馬をそつなく乗りこなす
お嬢様キャラも見え隠れしつつ
ケンカっぱやくて口も悪いけど
友情にはめっちゃ熱い
弾けた役をイキイキと演じています。
“あれ、こんなにキレイだったっけ？”という
美貌も武器にしていて
新境地を開花したといっても
過言ではありません
ヴィクシーに負けず劣らず
10頭身はあろうかという完璧ボディで
自らの体と銃器を華麗に操る
クールビューティーエラ・バリンスカの
美しさは一挙手一投足とも見逃したくなく
うっとりと魅入ってしまうほど。
３人目のエンジェル
『アラジン』のジャスミン姫役で
プチブレイクしたナオミ・スコットも
おっとりしていてどんくささを残しながら
徐々に逞しく成長していく過程に
ポテンシャルを感じます。
ボスレー役でちゃっかり出演し
おいしいどこどりしている
エリザベス・バンクスが監督も兼任。
彼女にこんな才能があったとは
驚きです。
ドナ・サマーのバッド・ガールにのせて
サビーナ、ジェーンその他大勢が
キレッキレのダンスを踊るシーンは圧巻。
何度見てもカッコイイです
