瑠香の宝石箱へ
ようこそ

ご縁に感謝致します



12月25日

早朝に向かった先は奈良県


夜明け前

外気温はマイナス1度

ちょっと寒い



師走

水星逆行中


なので、とにかく「安全運転」で

最初の目的地へ到着





たんざん神社



大きな大きな拝殿




ご本殿



摂社


縁結びに霊験あらたからしい





ここで

私はとんでもない事件を起こすのであった



摂社 御祭神の鏡女王の

おみくじを求めていたMちゃんに


「あそこにあったよ」と指差した




真剣そのもののMちゃん

1つ手に取り封を解く



折りたたんである御神籤が

なかなか出て来ない


何とか捻り出した紙には

「手書き」で何かが書かれていた


「この御神籤、手書き〜」

「えー、そんな事ある?」



「え"っ」

「これ、誰かの書いた祈願じゃん」


「マジで」「……」



私が指差した場所は

[鏡女王みくじ奉納場所]

だったのである




ほんと申し訳ない



2人で

この災難にあった祈願者さんに

お詫びと


「あなた様の願いが叶います様に」と

願いを込め再び奉納しました


祈願者さんとMちゃん

ごめんなさい





けども


自分自身のアホさ加減が

可笑しすぎて笑いが止まらない


何度も思い出し笑いをする私




反省しとるんかーい


反省してます




見上げた空に励まされたのでした





山の龍宮城

そんな感じがしていた



木造建築の十三重塔としては

現存する世界唯一の建造物だとか




境内には


祓殿社、神明社、山神社、稲荷社

比叡神社、春日社などの末社があります




末社 総社本殿

日本最古の総社だそうです




末社 高龗がご祭神




なるほど

水のエネルギーなはず




磐座も

あちらこちらに鎮座しています




厄割石とか

厄落としとか


やたらと〈厄祓〉のワード



またいつか

再び




お読み下さいまして

ありがとうございました


記事は阿部文珠院へと続きます



ごゆるりとお休み下さいませ


瑠香