昨日はかなり、えぇガーンとショックな事があり気持ちが落ちそうになりながら気持ちを切り替えて行ってきました。

博多座夜の部照れ

幸四郎さん、また来たよ。

こんなポスターが出迎えてくれます。

急遽リピーターで追加したチケットでしたが後方ながらほぼ真ん中の席でオペラグラスでしっかり観られるのでストレスフリーでした。

演目のお話はまた次回として、最後の演目「元禄花見踊」の後にイベントがありましたよ。

上手から拵えのままで猿弥さん、廣太郎くん、歌昇くん、幸四郎さん、壱太郎くん、米吉くん、宗之助さん、笑也さんの順にマイクを持って並んでいました。

女方さんは拵えと地声のギャップが。。。(笑)

博多座の方が司会となり、全員が一言ずつご挨拶して、プレゼント抽選。

公演ポスターに全員のサインがされたものとチョコレートショップのチョコのプレゼント。

当たった方は劇場出口で受け取り。

事前に引かれた席番号が一人一人から発表されます。ちょっと期待していましたが。。。ハズレえーん

なんと、斜め前の席の方が当たってました。おめでとうございます爆笑


最後にお一人ずつご挨拶、昼の部も夜の部もまた観に来てね、な挨拶が多い中ちゃっかり来月京都南座の宣伝をする米吉くん、商売しても成功しそうです(笑)

幸四郎さんはこんな時期だけど、こんな時期だから歌舞伎の、エンターテイメントの必要性を感じています、これからもよろしく。といった内容のご挨拶をなかなか着地点が見つからない迷走をしながら、なんとか着地(笑)後輩くん達が今にもツッコミたそうでした。

個人的な感想ですが、幸四郎さんはお話が時々あっちに行ったりこっちに行ったり迷走されるのがツボです。

以前、「伊達の十役」公演時のバレンタインイベントでは激しく後輩くん達のツッコミを受けてました。でも全然気にしてない飄々とした幸四郎さんがまた面白かったです(笑)

そして、あれ、今回は言わない?と終演な空気になった時に思い出したかのように(笑)「この共演者の皆んなと僕は1つ違うところがあります!僕の血は半分、博多の血が流れています。母が博多の出身なんです。」と(笑)会場は大喜びでしたが、米吉くん達の「またぁ爆笑また言ってるよ」といったリアクションが面白かったです。

最後は手を振り合って幕。嫌なことを忘れられた楽しい時間でした。やっぱりエンターテイメントは歌舞伎は最高ですチュー