ちょっと照れくさいようなタイトル。。。
でも、これは私が作ったフレーズではないです。
「・・・わずか24行の中に一瞬と永遠が交差し、数センチ先に
感じるぬくもりと絶対零度の宇宙の広がりが共存する。
人が出会ういい加減さや不思議さ、幾千もの人々の体温と
独りの息遣い、近づいては遠のきまたちかづいていく人の
気持ちのおかしさ、別れの先におとづれるやさしさと静かに
わき出す力。それらすべてによって人生は満たされ、色づいて
いくのだろう。 。。。。」
(「天国の本屋」の田中渉さんの推薦文より抜粋)
推薦しているのは、一篇の詩。
谷川俊太郎の「あなたはそこに」
“same soul”とでも言えるだろうか、
同じように感じ、考え、趣味やセンスが合う,
言葉にしなくても分かり合えるような。。。
若い一時期必死にそんな存在を求めていた。
しかし、ぴたりと重なる存在はいなくて、
経験を重ねると、違う方が面白かったり。
一緒に暮らすには、わかり過ぎない方が楽だったり。。。
“ほんとうに出会った者に別れはこない”
思いがけない時、
80をすぎた老婦人の横顔に、
夕暮れの町の風景に、
上目遣いの恥ずかしがりな幼稚園生に、
ツッパリ高校生の後姿に。。。
一瞬の出会い。。。でも一生変わらないと思える
私を発見することがあり、甘ずっぱい。。。

この詩を読んだときも、同じ思いに満たされた。

これを贈りました。
こういうニュアンスがわかる人になってほしくて。
(ちと、早かったかな~)