お盆になるとニュース記事にも
心霊ネタを見かける事が出てきます
霊が見える?見えない?によっても感覚が違うかと思いますが…
彦の父親の家系は「見える」人が多かったので
子供の頃から慣れているのか?
あまり怖いイメージがありませんでした
幸い彦の母親家系は霊感が無い
無感覚の人なので
母親の血で半分に薄まっているようです
それでも父家系の半分の血の影響か
子供の頃から彦も多少見えたり?感じたりする事がありました
小学校時代に
旭川の神居古潭へ友達四人と自転車で遊びに行き
国道から吊り橋(最近事件のあった)を渡り
サイクリングロードを旭川側へ向かい二つ目の長いトンネルの中で
二つの?オレンジと白の光を見ました
トンネルを抜けてから…
今のトンネル暗かったなぁ~
真ん中にしか街灯ないんだもなぁと
彦が言ったら
他の友達たちは…
??
そんなのあった??と
キョトンとしていました
(彦以外見えていなかったようです)
それよりも
思っていたより帰りが遅くなり
神居古潭から旭川は結構遠くて…
お腹がすいてきたのと
誰もお金も食べ物も持ってきていなくて
空腹で動けなくなるんじゃないか?とか
携帯電話の無い時代なので
帰ってから親にどれだけ怒られるか?と
そっちの方が怖かったです
他の話では…
親戚のお婆ちゃんや叔父さんが亡くなる前に
彦が寝る前に枕元に何度か遊びに来た…とか
彦が30代の頃住んでいた借家の一軒家は
事故物件になった家で
(独り暮らしのお爺ちゃんが餅を喉に詰まらせ孤独死)
前の住人のお爺ちゃんが
夜中階段を彦の寝ている二階へギシギシと音をたてながら上がってくるとか?
まぁ
知っているお爺ちゃんだったので
あぁお爺ちゃん上がってきたのね?くらいにしか考えてませんでしたし
例えその存在が肉体の無い霊だとしても
知っている人なら大丈夫♪
自分が相手に生前酷いことをしていなければ
自分に悪意を持つことないでしょ?と
楽観していましたので
特別怖さはなかったです
あと
何年かぶりに引っ越した友達の家に遊びにいったら…
お婆ちゃんが玄関横のトイレから出てきて
居間の方へ行ったので
こんばんわと声をかけたら
無視していってしまったな?
聞こえなかったのかな?と思いつつ
それを友達に伝えたら…
お婆ちゃん亡くなって
今49日前だと聞き
友達や友達のお母さんと
亡くなった人って49日まで居るんだね~と
話になりました
特別肝試しにと、冷やかしで心霊スポットと言われる?場所へ行くことはありませんでしたが
(心霊スポットと知らずに行っていた事は多々あります)
彦は特別怖い思いをした事はありません
旭川近郊の心霊スポットと有名な
中国人墓地も行きましたが…
地元の他の方達のお墓もあり
いたって普通の墓地でした
(キノコ取りに山に入り、たまたま開けた場所に出たら…噂の場所でした!キノコいっぱいありましたよ♪)
霊とは言っても
元々は私たちと同じ人間なので
礼を持って接すれば
相手さんも別に悪意は持たないのかな?と
個人的に彦は思います
自分で考えてみれば…
自分の居る場所や家に
夜中どこぞの知らない人間がワイワイやってきて
ガヤガヤ騒ぎ出したら
怒鳴り声の一つもあげたくなったり
何かしらの手段で追い払いたいと思います
これは、あくまで彦個人の価値観なので
見える人も
見えない人もいて
信じる信じないは
あなた次第?
といったところでしょうか
彦は、生きている人にも
亡くなった先輩方にも
「尊重」の気持ちが大切なのかな?と思います
せっかくのお盆の時期
お墓参り…とまでは行けなくても
心の中で、ご先祖様方へ
感謝と手を合わせる気持ちがあれば
何かの時に
良からぬご縁とのタイミングをずらして
守ってもらえる事もあるのかな?と
彦は思っています
今日もお付き合いありがとうございました