北国の旭川



今年は12月に入っても雨の日が続き

根雪になるの遅いね~などと

ご近所さんと話していたのも懐かしく感じるくらい温かい日が続きました




ところが…今週に入ってから

帳尻合わせかよ?と思うようなドカ雪が降っています




北国に住んでいると

「除雪」は切っても切れない必然作業!



もうね

学校の授業も一時間目「除雪」!

冬の必修科目にしちゃったら良いじゃね?と

アホな彦は思うのです




だってね


除雪って皆さん当たり前のようにやっているけれど…



雪の切り方に投げ方(腕の振り方)など

雪のすくい方に持ち上げ方

ママさんダンプの引き方に押方



ひとつ使い方間違ったら…肩や肘に腰を痛めて

整形外科や整骨院のお世話になっちゃうんですもの




介護の基礎的な体の使い方を学ぶように

子供の頃から除雪の「体の使い方」を学ぶ機会があっても良いんじゃないかな?

(ついでに実習先にうちのアパートの前の除雪して♪なんて…)


なんて…一人で勝手に「妄想」しております





さて



「嫌いな」事を

嫌だ、嫌だ…と思いながらやったら


嫌な気持ちはかけ算的に膨らみ

感じるストレスも倍々的に増えていきます





そう言えば…

彦の友達でストレスとの付き合い方の

とても上手な人がいたなぁ




その人は

「切り替え」の早さと

「妄想」で遊ぶ事で

上手くストレスと付き合っていた人でした




「妄想」



そうだね

自分の頭の中「だけ」で繰り広げられる世界は

周りの誰に迷惑かけるわけでもないしね




よし

やってみよう!と


今朝は嫌な除雪の作業を

ママさんダンプ一杯運んだら5.000円の

超高給バイト!と妄想してやることにしました




いつもなら…

うわ~

めんどい、と感じる作業が



よしっ

1杯5.000円ゲット

10回目~5万円!よっしゃ!となり


脇にこぼれた雪も5.000円になるなら…

きれいにとってみようか?という

素敵な欲にまみれた前向き思考になりました




今朝は8万円ゲット!

なんて

実際にお金がある訳じゃないけれど


嫌々やる作業に比べたら

少し楽しめた気がします




そう言えば…

小さな子供の頃は

うちは貧乏だった事もあり

物が無い分いろんな妄想で楽しんでいた気がします


それが実際にお金で形として手に入れる毎に


お金が無いから出来ない…と現実にとらわれる

つまらない大人になっていった気がします




無いから想像する

無いから工夫する


昔はそれが楽しかった気がします




物がある事が豊かなはずなのに…

現実と固定観念にとらわれて

想像という「遊び心」(ワクワク)を忘れてしまっていたなぁ



道を歩きながら大きな声で歌ったり

そこまで楽しむ度胸は彦にはないけれど


自分の中で妄想ワールドを広げて

固定観念を壊して楽しんでみるってのを

これからやってみようかな?と思った1日でした



今日もお付き合いありがとうございます