何でこんなに…明るく生きられる人がいるのだろう?



自分もそう生きて行けたら良いなぁ




ネガティブな彦が

ついつい周りにいる明るい人を見ると思ってしまう事でした





だけどね


人って話を「聞いて」みなけりゃ解らない

つくづくそう感じます





ここ最近の話では…



姫ちゃんの月曜日と水曜日のデイサービス先の理学療法士さん(若い方)



いつもアハハっと笑っていて

これって…

作り笑いだよな?と感じる事もありますが



本人曰く

僕が本当に怒る事は…

一年に一度くらい?あるかな?とのこと




動きも格もおっとり型で

この人悩む事や腹立つ事あるのかな?と

外見だけを見ていると誤解されてしまうような人です





ところが…

ふと、した会話の中から

あら??以外に苦労人だったのね?と感じる事があり


人は話を聞いてみなければ…解らないものだと

改めて感じました





その理学療法士さんは

10歳の時に父親が他界し

お母さんは仕事で忙しく家に居ない生活だったそうです

(同じような環境でグレていた同級生が何人もいました)




姫ちゃんとそのスタッフさんの話になり

お母さん一人で働きながら

どうしてこう明るくポジティブに子供を育てられたのだろう?と感じました





そこで出てきたキーワードが「切り替え」の早さ





お母さんと二人暮らしだったけれど

お母さんは明るく思考の切り替えの上手な人だつたそうです



それを見て育った彼も

自然とその思考の「切り替え」を身につけたのでしょうね



彦の両親は基本負けず嫌いの努力家てすが

嫉妬と執着が強く

ネガティブな事が起こると…いつまでも引きずられる

思考の「切り替え」がとても下手な人たちでした






同じにまた違う方からも同じキーワードがあらわれ(切り替え)




これって…

今の自分に必要だと言われている?

そんな気がしました




もう一人の方は

若い頃に彼氏さんが溺死で突然死してしまい

旦那さんも年齢が離れていた事もあってか

早くに亡くされ

一人で人生を切り開いてきたような方です



知人の借金の保証人になり踏み倒されて

ご飯もまともに食べられない時期があったりと



彦から見ても

かなり苦労をされた人だな…と感じます




それでもいつも凛とした佇まいで

70歳を越えても美しいなぁと感じる空気をもっている方です



その方も話されていたのが…

私の強みは「切り替え」の早さね、と話されていました





身近なところでは

姫ちゃんも「切り替え」の早い人でした




流石に二度目の脳出血後からは変化してしまいましたが…



20歳で膠原病を患って倦怠感はいつも当たり前にあったのに…

いつも周りの人を気遣い

カラカラとよく笑う太陽のように

明るい人でした




姫ちゃんも終わった事

過ぎた事にとらわれず前を向ける

思考の「切り替え」の上手な人です




どんな人も

人と比べれば多い少ないはあるかもしれませんが…


多かれ少なかれ

生きていくというのは

必ず悩みや辛い事があるものです



だけど

起こった出来事を

どうとらえるか?受け入れるか?受け入れないか?


それに「個人差」が出てくると彦は感じます





終わった過去は変えられないし

前を向いて「今」を生きるしかないんですね




頭では解っているんですが…

臆病な彦は

一度痛い思いや怖い思いをしてしまうと

尻込みして、なかなか前に進めなくなってしまいます



怖いからこそ…慎重に

と、思ったら油断して

またドボンっ

みたいな…



そんな自分に嫌気さして、ね





上に書かせていただいた方々は

そこで「止まらない」強かさをもっている気がします



生きる事を諦めない

それは歩む、前に進む事を諦めない



とらわれない

執着しない



シンプルに


かな?



あまり物事を複雑に考え過ぎると

どんどん重くなって

前に進むのがキツくなってしまうものね




結局あーだ、こーだとウダウダ考えたところで

やらなきゃいけないのなら


シンプルにやる、と切り替えのが一番




よーしやるぞっ!と

気合い入れて~

ずっこけて…



気負うな~

肩の力抜けぇ~っ



と、

人にはいつも言ってるですけどね



まったく不器用なヤツじゃっ




まぁ

それも

自分ですからね♪


しょうがないな




また不器用ながら

コツコツやりますかな





今日もお付き合いありがとうございました



良い1日をお過ごしください