おはようございます


おかげさまで何とかメンタル復活しました





介護仲間(勝手に彦が思っているだけ)のお二人からコメントをいただき



あぁ…

介護でキツイ想いをしているのは自分だけじゃないんだな、と


やっと「孤独」の負のスパイラルから抜ける事が出来ました



ありがとうございます

心より感謝です





やはり…こればかりは

自分が実際に体験してみないと

解らないこと、感じられない事だと

実感しました




今回の事で

自分の中に介護でのストレス胸一杯状態の「サイン」があることに気づきました




これは…「無意識」に言葉に出ているようで


身近な二人の人物の名前が出てくるようになったら注意サインなんだな?と思います




一人は姫母



私もう何もしてあげられないわ…と姫ちゃんを突き放ち



入所した施設へ二人で面会に行ったら…


もう来ないで

お姉ちゃん(姫ちゃん)を見たら

何もしてあげられないから辛くなる、と言っていたそうです




そうかい…

自分「だけ」大事なのね?



姫ちゃんのように半身が麻痺状態で「回復」の見込みなかったり

癌で痛みが酷く、何も手につかないとかの

理由じゃないよね?



鬱で何もしたくない…って

俺もあるわ



彦も札幌時代本当に酷い鬱を体験した事があるので

鬱のキツさは身をもって解ります



でも、そこから回復しよう

頑張ろう!という気がない事に

彦は怒りを感じ



姫母は諦めた(見捨てた)ものと彦は認識しています





そしてもう一人は姫妹(三女)


自分が一番姫実家の事をやっている

私が両親事を面倒見ているの!と超アピール




は?



それくらいの事

いや…それ以上の事を毎日

あなたの姉に俺はやってますが??



たまに…3、4ヶ月に一度3、4日帰ってくるくらいで

偉そうに言わんでくれんか?



姫母は施設で手はかからんし

姫父だって

姫ちゃん程いろいろ手はかからんわ



何より

姫ちゃん(三女にとって姉)の介護を

何一つやったこと無いだろう??



いちいちごちゃごちゃ言ってくるなや

うるさいわ




愚痴の吐き出しごめんなさい





この二人で出てくると…危険サインで

彦が介護を独りで背負い込んでいるメンタル状態だと気づきました





独り(孤独)状態になると…

側にいる姫ちゃんが、どんな言葉をかけてくれても心に届かなくなってしまいます




自分だけの殻?負のスパイラル



ここから救いだしてくれるのは

やはり「同じような」もしくは「自分以上」のキツイ体験をされた方の言葉なのだと感じました




ここから這い上がれたら…



やっと視界も開け

また冷静な視点で物事を見ることが出来ます





孤独のどん底にいるときは

本当に目の前のキツイ、苦しいしか見えなくて

終わらせるには?


死ぬしかないのか??と

死神に甘い言葉をかけられている気分になりました





お二人からかけてもらった言葉の中に

「休む」ことがあり



休むって何だろう?をもう一度自分なりに紐解いてみる必要があるな、と感じました




ただ…何もしないダラダラした時間が出来たからといって

それが休んだ事になるのだろうか?




きっとストレスって

コップやバケツに少しずつストレスという「水」を溜めていくような気がします




それが溢れる前に

どう溜まった水(ストレス)を処理出きるか?



不器用な彦は

本当にそれが下手くそで

まだ自分をしっかり理解出来ていないように感じます





ストレスと上手く付き合えている知人のお話を聞くと…



「切り替え」の「早さ」があるように感じます





それか…もしくは

姫ちゃんのように

大きな器で「受け入れる」事か



どちらも自分の「性格」的には難しい気がするので…


自分の性格に合った

切り替え方?処理の仕方を

また探して行きたいと思います






ちゃろすさんの言葉で

介護者は、いつも心身的に「万能」ではない



自分が「万能」ではない

いや…むしろ出来ない事の方が多い事を認め受け入れて


出来ない自分を責める事を減らして

そんな自分と折り合いをつける努力を

まず始めたいと思います





子供成長のように

明るい未来へ向かうのとは違い



介護は出来ない事が増えていく世界



出来たことが出来なくなる不安や葛藤は

本人が一番辛く苦しいと思いますが…


「側に居て」それを日々支える立場の人も

かなりキツイです




その現実を受け入れること…



そこから出来る事を見つけること



そして

やり過ぎない事(加減)



仕事なら

仕事の時間だけ仮面を被ってやり過ごす事も出来るけれど



自宅介護は本当に人と自分の「本質」がさらけ出される世界だなぁと感じます





いつも気にかけて

陰ながら支えて助けてくださる

友人、知人の皆様



介護仲間の価値観を共有出来る皆様



こんな感情不安定の彦と一緒に居てくれる姫ちゃん



皆様に

心から感謝です




ありがとう




ありがとう




本当にありがとう





今日もお付き合いありがとうございました