こんばんは☆
10月以降、かなり慌ただしい毎日で、気がつくともう12月も半ば。。。
ブログも2ヶ月以上間が空いてしまいました
沖縄旅行記の途中ですが、アップしたいグルメ記事がかなり溜まってしまっているので、先にグルメ記事をアップいたします
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先月、尊敬する素敵な皆様に、誕生日のお祝いをして頂きました
いつもはランチなのですが、今回はなかなかお昼の予定が合わず、ディナーで集まることに
レストランは、グルメ情報に詳しい美食家の皆様からご提案いただきました、大手町のフォーシーズンズホテルにあるイタリアン「PIGNETO」
昨年9月のオープン後、訪問してみたいと気になっていたフォーシーズンズでのお食事会です
お仕事後、ワクワクしながらレストランへ向かいました
ホテルは大手町駅直結
エレベーターを39階(最上階)で降りると、絶景が広がっています~~☆
室内の光が反射してしまって上手く撮れませんが、足元から一面に広がるとても素敵な夜景です
ロビーを通って、左手奥にある「PIGNETO」へ☆
入口からすぐのところには、テーブルの高いハイスツール席
その奥にテーブル席と、屋外にテラス席もあります。
さすがに秋冬は寒いですが、季節によっては景色抜群のテラス席はたまらないでしょうね
入口にて、今回のレストランもご予約いただきました、いつもテキパキ、細やかなお心遣いの美女様のお名前をお伝えして、テーブル席にご案内いだきました
店内は、高い天井で、テーブル間隔もゆったり、密は気になりません
ヴーヴ・クリコ付きのディナーコース
宝石箱をひっくり返したようなキラキラの夜景を眺めながら、夜景にも負けない素敵な皆様とシャンパーニュで乾杯
ホテルのHPによりますと、ピニェートのコース料理は、
「毎月イタリアの一つの州をテーマに、その土地ならではのお料理や名産をコース料理とスペシャルピザでご用意します。イタリア各地で経験を積んだPIGNETO料理長 木川欣宏が、みなさまをイタリアの味覚の旅へと誘います。」
とのこと
コロナ禍でなかなか海外に行けないので、食で旅をした気分になれるのは良いですね
11月のテーマは、イタリア北西部にあるピエモンテ州☆
ピエモンテといえば、冬季五輪が開かれたトリノがある州ですね
金メダルをとった荒川静香さんの演技、本当に素晴らしかった
トリノオリンピックが開かれたのは2006年・・・・・なんともう15年も前のことなんですね!
本当に時が経つのは早いです
2皿目 イタリア産仔牛のトンナートサラダ
お野菜と、煮込んだ仔牛を薄くスライスしたものに、ツナ(イタリア語でトンノ)ソースをトッピングした、ピエモンテ州の郷土料理
お肉にツナ?
と意外な組み合わせですが、ツナマヨのようなコクのあるトンナートソースと仔牛肉は相性抜群
トンナートソースを仔牛やお野菜に絡めて、美味しくいただきました
3皿目 真鯛 ほうれん草のスープ キャベツのバーニャカウダー
皮目がパリッと焼かれた真鯛
ちりめんキャベツは柔らかすぎず、しんなり具合がちょうどよい
ほうれん草のスープはかなり緑が濃いですが、ほどよいほうれん草具合で美味しい
4皿目 タヤリン バターチーズソース 黒トリュフ
パスタの種類でタヤリンって初めて聞いたので、何だろう?と思って調べたところ、タヤリンとはピエモンテの方言で、タリオリーニのことだそうです☆
なるほど、方言だったのですね~
お味は、バターのコクとチーズの塩気、ふわっとした黒トリュフの香りが三位一体となって、とっても美味しい~~
かなり好みのお味のパスタでした
5皿目 牛ホホ肉の赤ワイン煮込み マッシュポテト ラディキオ
ピエモンテといえばバローロ&バルバレスコ、赤ワインですね!
牛ホホ肉の赤ワイン煮とマッシュポテトの組み合わせ、大好きです
付け合わせは、ペコロスと、栗!
そして千切りのラディキオ(赤チコリ)
ナイフがいらないくらい柔らかく煮こまれた牛ホホ肉と力強いコクのある赤ワインソース、美味しかったです
食後にコーヒーとクッキーをいただいて、お腹いっぱ~い☆ごちそうさまでした!
ピエモンテをテーマにしたコース料理はどれも美味しく、イタリアの味覚の旅を堪能いたしました
ご一緒していただきました皆様、いつもありがとうございます
昨年から続くコロナ禍においても、尊敬する素敵な皆様と楽しい時間を共有することができて、至福のひとときでした
またお会いできる日を楽しみにしております☆