こんばんは
先月、麗しく素敵な友人と、宝塚宙組「アナスタシア」観劇に☆
その前に、ランチをいただきました。
劇場へ行きやすく、感染対策がしっかりなされているレストランの中からチョイスしたのは、「アルマーニリストランテ」
アルマーニ銀座タワーの10階にあるイタリアンです。
銀座にはシャネルやブルガリ等、ハイブランドのレストランやカフェがいろいろありますよね。
アルマーニリストランテもそのひとつ。
この日は一休にて、食前ドリンク&お土産付のお得なランチプランを予約しました
検温とアルコール消毒をして入店
広々とした店内は、黒とシャンパンゴールドを基調に、スタイリッシュかつソーシャルディスタンスしっかり
(店内の写真はHPよりお借りしました)
テーブル上にはアクリル板も設置されています。
カトラリーやランチョンマットも、シンプルながらアルマーニらしく華やかで素敵です
食前のドリンクはノンアルのスパークリングをチョイス☆
まずは玉ねぎ風味の薄いクラッカーのようなパリパリ食感のおつまみが登場
黒い器とのコントラストがオシャレですね☆
<アミューズブーシュ>
左から時計回りに、お野菜のコンソメジュレとかぼちゃのタルト、サヨリのマリネ、牛肉の生ハム
イタリア人と思われるスタッフの方が、この順番で食べてくださいね~と☆
とっても可愛く、お味も美味
焼き立てのパンは、オリーブが入ったブリオッシュ
ほんのり甘しょっぱくて、美味しい
<前菜> マグロビーツのバリエーションとヨーグルトとキャビアのソース
鮪のタルタルの上にキヌアが載っていました。
お花畑のような盛り付けでとっても綺麗~~
周りのビーツは木の葉状にカットされていて、手が込んでいます。
ヨーグルトキャビアソースでさっぱりと、美味しくいただきました
<パスタ> トルテッロ ジェノヴェーゼ
お肉の入ったトルテリーニの上に、トリュフ
お花のような盛り付けでかわいい
メニューにはジェノヴェーゼとありますが、バジルを使ったものではなく、ナポリのジェノヴェーゼ、玉ねぎと牛肉の煮込みが入ったパスタです。
日本ではジェノヴェーゼというとバジルを使った緑色のソースを思い浮かべますが、イタリアではお肉を使った茶色のパスタがジェノヴェーゼなのだそう。
本場と日本で違うものって結構ありますよね~(天津飯は天津にはないとかね)
ここでパンが追加☆
ドライトマトの入ったフォカッチャと、全粒粉のパン
パンはどれも焼きたてで美味しい
まずは食後の飲み物用のお砂糖が登場
アルマーニのイニシャル「A」があしらわれて、かわいい~~
<ドルチェ> 苺 マスカルポーネのエスプーマ カントゥッチのジェラート
フレッシュな苺に、ほんのり甘いマスカルポーネと、カントゥッチ(ビスコッティの一種)を使ったジェラート
それぞれ個別にいただいても、混ぜていただいても美味しい~
2月にお誕生日を迎えられた友人のデザートはB.D.メッセージ付きにしていただきました
お花があしらわれてかわいい
食後の飲み物(カプチーノ)と、プティフール
第一幕の前にパチリ
宝塚の舞台は豪華ですが、アナスタシアはいつにもまして豪華で綺麗でした☆
第二幕の前にパチリ☆
第一幕と同じ?と思いきや、第二幕は舞台がパリになるので、背景がパリに。
公演は、素晴らしかったです
真風さん、星風さんが役にピッタリで、桜木さんもコミカルな役を好演してましたし、和希さんは本当に上手いし、寿さんもさすがの演技で。
今回の公演は3回見たのですが、観るたびにどんどん深みが増し、それぞれの思いが美しい歌とともに心に響き、涙がこぼれました。
コーラスも良かったですし、衣装や大道具も豪華で、演出も良くて、特に列車に乗ってパリへ向かう場面は、盆と背景の使い方にワクワク
ほんと、もっと早く宝塚を知っていたら、演出家になりたかった~とつくづく思います(なりたくてもなれないとは思うけど)
ご一緒した友人も、素晴らしかったと喜んで下さって良かった~✨
そうそう、この日、私の斜め前に座っていたおじさまが、途中から大泣きしていて、私の知り合いの方(男性)も泣いたって仰っていたので、もしかしたら男性の方が感情移入しやすい作品だったのかも。
今週は、雪組公演を観に行ってきます。
別の意味で大泣きしそう。。。
ハンカチ忘れずに行ってまいりまーす☆