こんばんは音譜

 
先日、お仕事で草津へ行ってきました。
 
この日は1日がかりのお仕事で、その日金曜日だったこともあり、お仕事後はそのまま週末を利用して群馬の温泉に泊まることに。
 
金土で2泊しようということで、1泊目は万座温泉、2泊目は草津に戻ってきて草津温泉に宿泊しました☆
 
何故1泊目をそのまま草津で泊まることにしなかったのか、それには温泉好きならではの理由があるので、次の記事に記載しますねニコニコ
 
 
さて、草津から万座へ向かう最短ルートは、国道292号を通るルートです(志賀草津高原ルート)
 
ですが、この日は通行止め
 
(*志賀草津道路は草津白根山の活動に伴う通行止めが多いので、万座方面へ行かれる方は草津町等のHPで道路状況を確認してくださいね)
 
なので、万座ハイウェイへ迂回するルートで、草津から万座温泉へ~DASH!
 
 

 
 
万座温泉の入り口にある万座しぜん情報館
 
こちらの駐車場から見える万座空吹(まんざからぶき)
 
 

 
 
万座空吹は、かつての噴火口跡で、山の中腹から火山性ガスが立ち上っているのを見ることができます。
 
硫黄の匂いが凄い!
 
活動が活発+硫化水素中毒の恐れがあるので、この先は立入禁止です。
 
 

 
 
付近を流れる川の色も乳白色で、とても川の水とは思えない~!
 
さすが、硫黄成分の含有量が日本一の万座温泉ですね☆
 
温泉地帯にいることを実感できます。
 
 
さて、この日のお宿は万座プリンスホテルでした。
 
 

 
 
本館は1960年開業
 
もう60年も経っている老舗ホテル
 
各地の古めのプリンスホテルはここ数年で改築など行っていますが、こちらは当時のまま。
 
万座温泉一帯が国立公園で、施設の増改築など思うようにできないため、万座プリンス含め万座温泉のホテルは老朽化しているところが多いのだそうです。
 
 
入り口で検温とアルコール消毒をして、チェックイン
 
 

 
 
お部屋は本館ファミリールーム
 
ベッド+ソファーベッドの間取りは、昔ながらのプリンスホテルという感じです。
 
広さは38㎡で狭すぎず広すぎず
 
 

 
 

 
 

 
 
ホテル内は、レストラン含め、全て浴衣&スリッパでOK音譜
 
 

 
 
お部屋にある飲み物は、緑茶とほうじ茶
 
コーヒーがないのは寂しい。。。汗
 
なお、冷蔵庫は空っぽタイプでした。
 
 

 
 
洗面所はダブルベイスン
 
 

 
 
4人まで泊まれるお部屋なので、タオル類は4セットありました。
 
ホテルの温泉にはタオルが設置されておらず、お部屋から持参する方式なので、タオルをたくさん使えるのはありがたい音譜
 
 

 
 
お部屋からの眺め
 
お部屋から万座高原や万座空吹を見渡せるのですが、この日はあいにくのお天気であまり見えず。
 
なんだかここ数週間ほど、週末になるとお天気が悪い気が汗
 
 
少しお部屋でくつろいでから、ホテルの温泉へ行ってきました。
 
温泉は、内風呂のななかまどの湯と、露天風呂のこまくさの湯、しゃくなげの湯があります。
 
まずは屋根付きの女性専用露天風呂、しゃくなげの湯へ
 
 
(写真はHPよりお借りしました)
 
 
しゃくなげの湯は、屋根が付いているので雨が降っていても楽しめます。
 
脱衣場はやや狭く、先客の方が3人ほどいらして若干密が気になりましたが、露天風呂は広々、お湯も少しトロリとした乳白色の湯で肌当たりよく、気持ち良いです~ニコニコ
 
露天風呂の前に目隠し用の木が茂っているので、景色は隙間から見える程度でした。
 
 
その後、こまくさの湯の女性用露天風呂へ
 
こまくさの湯は誰もいなかったので、パチリ☆
 
 
 
 
こちらは目隠しはあまりなく、良い眺め音譜
 
あいにくのお天気ですが、幸い雨は止んでいたので、雨に濡れずに露天風呂に入れましたニコニコ
 
 

 
 
乳白色の湯
 
実際はもう少し白いのですが、写真だとうまく色が伝わらないですねあせる
 
 

 
 
季節は秋とはいえ、この日の万座は既に冬の様相で、外はヒンヤリ
 
寒い時期の温泉って本当に気持ち良いですよね~~爆  笑
 
綺麗な紅葉を眺めながら美肌の湯を堪能しました音譜
 
晴れていたらもっと壮大な景色を楽しめたと思います。

なお、こまくさの湯には男性側に混浴の露天風呂もあって(女性は専用の湯浴み着をレンタルで着用)、そちらのほうがさらに眺めが良いようです↓
 
 
(写真はHPよりお借りしました)
 
 
湯浴み着があるとはいえ、混浴(しかも男性露天風呂と同じところにある)ってやっぱりハードルが高くてあせる
 
私は女性用露天風呂で十分満足したので、行きませんでした~
 
 
さて、温泉でお肌ツルツルになった後は、晩御飯割り箸
 
私の宿泊したプランは、西洋料理、日本料理、中国料理からチョイスするプランで、中国料理にしました。
 
幼稚園~小学生の頃、冬になると、父に品川プリンスホテルのアイススケートリンクに連れていってもらい、スケートをした後、中国料理のランチを食べるというお決まりのパターンでした。
 
なので、私の中ではプリンスホテル=中国料理のイメージなのです☆
 
 

 
 
天井が高く、ゆったりとした中国料理 錦
 
宿泊プランのコース料理をいただきました。
 
 
 
 
五種冷菜の盛り合わせ
 
 

 
 
トリュフ香るフカヒレの姿煮 青菜添え
 
フカヒレとトリュフの組み合わせは初めてです。
 
香りよく、美味しい~ラブラブ
 
 

 
 
大海老、帆立、銀杏のXO醤炒め&群馬県産赤城どりの唐揚げ 香味ソース
 
 

 
 
牛フィレ肉と群馬県産舞茸の辛味豆鼓炒め
 
 

 
 
春巻き(コースに追加しました)
 
揚げたての春巻きって本当に美味しいですよねラブラブ
 
 

 
 
豚肉の細切りと茸入り焼きそば
 
 

 
 
マンゴープリン&杏仁シャーベット
 
どれも美味しかったですラブラブ
 
飲み物はビールや紹興酒、烏龍茶などをいただきました(烏龍茶は無料でした。良心的ですね。)
 
今回GOTOの時期だったので、チェックインの際に、宿泊料金の15%分の地域共通クーポンをいただいて。
 
レストランでの追加オーダー(飲み物含む)に使えるということで、飲み物と春巻きに使いました。
 
それでもまだクーポンが余ったので、お食事の後、ホテルのショップに立ち寄りお土産など購入。
 
 

 
 
花豆もちもちまんじゅう音譜
 
 

 
 
もちもち好きなので、ネーミングに惹かれて買ってみました☆
 
冷涼な地域でしか栽培できない花豆(べにばないんげん)は、主に北海道で栽培されていますが、万座や草津の特産品でもあります。
 
甘さ控えめの花豆の餡を、もちもちした皮でくるんだおまんじゅう
 
その名のとおり、もちもちして美味しかったですラブラブ
 
温泉まんじゅう以外をお土産にしたい方におすすめ音譜
 
さて、この後は、この日草津のお仕事の後、草津に泊まらず、万座に泊まった所以の場所へ。。。
 
次回に続きます↓