こんばんは
GW明けからバタバタしているうちに、あっという間に5月も終わりそう。。。
だいぶ間が空いてしまいましたが、京都・宝塚観劇旅行、続きです。
ピッチを上げて、サクサク、アップしていきますーー☆
長楽館をチェックアウトした後は、今回の旅の目的地、宝塚へ~~
宝塚駅までは電車で移動し、京都から1時間ちょっとで到着しました。
宝塚駅から大劇場へと続く花の道~
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
そして歩くこと数分で・・・・・
これまでの宝塚版エリザベートの歴史や
歴代トート閣下の衣装の展示☆
こうして並べてみると、随分違うのですね~~
上の写真は初演のときのもの
どの衣装も素敵ですが、2007年雪組の水夏希さんの衣装が一番好き☆
そして映像コーナーでは、これまでのエリザベートのダイジェスト版が放映されていました。
タイミングよく、上映開始に間に合ったので、30分、観てきました~
大画面で歴代エリザベートの名場面を観ることができて、すっごくお得な気分になりました!
さて、サクサクアップと言いながら長くなりつつありますが。。。
開場時間となったので大劇場へ。
階段の前の装飾品は東京にも同じようなものがありますが。。。
宝塚大劇場には、東京宝塚劇場にはないものがあるのです☆
これこれ。。。
壁に掲げられた、主な出演者のポートレイトです
劇場に来た~!という気持ちになりますね☆
こちらは幕間にいただいたルマンのサンドウィッチ
ルマンのたまごサンドは一般的なたまごサンドとは違って、ふわふわのスクランブルエッグがた~~っぷり
ジューシーな野菜サンドとともに、美味しかったです
さて、雪組ファントムの舞台の感想ですが。。。
とってもとっても素晴らしかった!
ファントムは、ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとに、脚本アーサー・コピット、音楽モーリー・イェストンによって1991年に初演されたミュージカルの宝塚版です。
オペラ座の怪人といえば、劇団四季が上演し、映画にもなったアンドリュー・ロイド・ウェバーによるミュージカルが有名ですね。
私もこれまでアンドリュー・ロイド・ウェバー版に親しんでいて、前回2011年に花組のファントムを観たときは、宝塚版初見、しかも花組自体観るのが初めてだったこともあり、音楽やストーリー、キャストを追っているうちに終わってしまったという感覚だったのですが、今回は違いました!
望海さんのファントムは、もちろん歌は圧巻でしたが演技もファントムの心情が痛いくらいに伝わってきて。。。
泣けました。。。 (ノД`)・゜・。
真彩さんのクリスティーヌは、まさに天使の歌声
高音も無理なく透明感のある歌声で、小さな声で歌うところでも、声がぶれずに歌えるところがすごいと思うのです。
この二人のキャスティングでファントムを観ることができて、本当に幸せでした
キャリエールを演じた彩風さんは歌がうまくなっていて、銀橋でファントムと歌うところは特に良かったです。
お髭も良くお似合いでした☆
彩凪さんと朝美さんはシャンドン伯爵とアラン・ショレの役替わりで大変だったと思います。
ファントムは東京でも複数回観たので、両バージョンとも観ることができて。
アラン・ショレはお二人の役作りが結構違っていて、彩凪さんはカルロッタの尻に敷かれていてかわいい感じ、朝美さんはアクが強い感じ
シャンドン伯爵は彩凪さんも朝美さんもカッコいい!
シャンドン伯爵の歌って、どの歌も音程とリズムが難しくて、かなりの難曲だと思うのですが、お二人とも頑張っていらっしゃいました。
シャンドン伯爵のキラキラ感はやっぱり彩凪さんかなーと思いましたが、鬘がちょっといまいち。。。襟足の部分が気になる
私が彩凪さんの黒髪が好きというのもあるのかもしれませんが~~
そのほか、従者の方たちのダンスがキレキレでかっこよくてとっても良かったです!
本当に目を奪われるっ
コーラスも良くて、雪組の勢いを感じる公演でした☆
そして観劇の際には必ずプログラムを購入しているので、今回も購入しました。
上の写真は大劇場のプログラム、下の写真は東京のプログラム
大劇場と東京では、舞台写真があるかないかが違うのかなーと思っていたら、表紙も異なるのですね☆
ということで、長きにわたりアップしてきた宝塚観劇旅行、これにて終了~~
・・・・・ではないのです!
せっかく12月中旬に兵庫に行ったので、ぜひ見てみたいものがありまして。。。
次回に続きます(#^ ^#)