こんばんは
宮古島旅行記の途中ですが、記憶が新しいうちに最近の記事を☆
先日、宝塚雪組全国ツアー公演を観に行ってきましたo(^▽^)o
ミュージカル・ロマン「琥珀色の雨にぬれて」は、1984年の初演以来、再演を重ねてきた作品で、4人の男女が織り成す恋愛心理劇
しっとりとした大人の恋愛、曲も良くて好きな演目です☆
望海さん、歌が抜群なのは言うまでもありませんが、渋い役柄が良く似合ってカッコイイ!
真彩さんは、声が美しく、歌が本当に上手ですね。
彩凪さん、見目麗しく、ジゴロ役がピッタリ!
お芝居も歌も上手になっていました!(って上から目線ですみません><)
望海さん&真彩さんは歌ウマトップコンビだろうな~と思っていたら、想像以上に歌ウマコンビでした
お二人にはぜひ大作ミュージカルをやっていただきたいなと思います(*^▽^*)
そしてショーは、「”D”ramatic S!」
Dramatic S!は早霧せいなさんと咲妃みゆさんの退団公演の演目でしたが、新たに“D”もキーワードに加えて(だいもんのDとダンスのDかしら?)、お披露目公演版として変更を加えたもの
退団公演とは結構違っているな~という印象でした。
最初にテーマソングが流れたとき、早霧さんのショーを思い出してちょっとうるっとしてしまいましたが、望海さんらしいエネルギッシュなショーで良かったです☆
観に行ったのは伊勢崎公演だったので、ショーでのご当地ネタは「ぐんまちゃん」
ショーは華やかで楽しくて、客席降りが何回もあって、お客さん大喜び
全国ツアーは通常の公演より人数が減る分、別格的上級生や下級生も出番が増えて、観るのが楽しい
舞台に大階段がないのはちょっと寂しいけれど、ご当地ジェンヌさんの紹介があったり、地元のお客様との一体感のある雰囲気は、地方公演ならではですね
今回の会場の伊勢崎市文化会館は空席がまったくなく、びっしり満席で、立ち見の方までいらっしゃって、改めて宝塚の人気の高さを実感しました(^∇^)
さて、今回は昼公演を観たので、公演を挟んで、ランチとディナーをいただきました
会場は伊勢崎市文化会館でしたが、伊勢崎のあたりは全く詳しくないので、桐生のお店へ行くことに☆
お昼はひもかわうどんで有名な「ふる川」でいただきました。
ふる川は、近くを通る度に気になっていたのですが、これまで行ったことがなく、この機会に行ってみようということで(*^▽^*)
11時過ぎに伺ったところ、平日でも混んでいて、お店のすぐ隣の駐車場は満車!
第二駐車場に車を停めて、約30分ほど待ってお席に案内いただきました。
おしぼりにもぐんまちゃん!
ちなみに東銀座には、ぐんまちゃん家という群馬のアンテナショップがありますよ~
オーダーですが、肉なすつけ汁ひもかわや、海老天盛りひもかわなど、美味しそうなおうどんがいっぱい(@_@)
迷いに迷って、結局カレー南蛮ひもかわセットにしました
カレー南蛮ひもかわうどんに、ご飯と半熟卵が付いています。
おうどんを食べ終わった後に、ご飯と半熟卵を入れて、カレーライスにして食べるのがおすすめとのこと。
禁断の炭水化物祭り!!(><)
ひもかわうどんは、きしめんよりも幅の広いおうどんなのですが、こちらのひもかわうどんは、ひもかわうどんの中でも、とにかく幅が広いのが特徴
半分に折ってもこの幅です☆
友人の頼んだ天もりひもかわうどんを見ると。。。
完全にラザニアでございます(笑)
でも、見た目のインパクトだけでなく、ツルツルっと美味しいおうどんで、人気があるのも頷けました
私がいただいたカレー南蛮は、カレー味のおつゆも美味しく、ひもかわうどんとおつゆがよく絡んで、美味しかったです(*^▽^*)
ちなみに、群馬は小麦の名産地で(本州で生産量1位)、ひもかわうどんのほかにも、水沢うどんや館林うどんなど、美味しいおうどんがたくさんあります。
群馬でおうどん、おすすめですo(^▽^)o
さて、お昼をいただいた後は甘いもの
ふる川から車で5分程度のところにある、「藤掛屋」へ!
こちらは栗まんじゅうが有名なお店です。
あんこがたっぷり入ったかわいらしい栗まんじゅうがぞくぞくと焼かれています
栗まんじゅうは1個90円という安さ!
焼きたてほかほかの栗まんじゅう~~
栗まんじゅうという名前なので、当然栗が入っていると思っていたら。。。
栗の形をしているだけで、栗は一切入っていないのですよー(*´艸`*)
鯛焼きに鯛が入っていないのと同じ原理ですね☆
そういえば、だいぶ前にアップしたマンモス焼きも(→☆)、マンモスのお肉は入っていなかったですもんね(笑)
お味の方は、薄く焼かれた皮が香ばしく、甘さ控えめのあんこがぎっしり詰まっていて、美味しい~
何個でも食べられそう!
こちらのお店も人気があるのが頷けました
売り切れ次第閉店なので、お早目にどうぞ(*^▽^*)
そして、雪組公演を観たあとのディナーは、こちらへ伺いました。
群馬フレンチの名店、桐生にある「シュマンドール」
以前からずっと伺ってみたかったのですが、なかなか伺う機会がなく、念願かなってようやく訪問できました☆
夜なので外観の写真があまりうまくとれていませんが、緑に囲まれた本当に素敵なお店です
ディナーコースは三種類ありましたが、お昼のひもかわうどんがボリュームがあった上に、あんこたっぷりの栗まんじゅうも頂いていたので、一番軽いディナーコース(ミニ)にしました
ミニとはいえ、スープ、冷たい前菜、温かい前菜、メイン、デザート三皿と、申し分のない内容です!
スープはヨーロッパ産山栗のヴィシソワーズ風
山栗の優しい甘さで、秋を感じる美味しい一品です
アツアツのパンとガーリック風味のオリーブオイル
パンはおかわりのパンも含め、小麦の香ばしさが感じられる美味しいパンでした!
ウニを添えたキャロットのピュレ
秋トリュフの香るリゾットに上州和牛薄切りのポシェをのせて
リゾットの下のソースはほんのりカレー風味です☆
茗荷が添えられて、少し和を感じる一皿でした。
さて、メインです。
メインは、鴨や鶏、牛フィレ等数種類の中からチョイスしますが、私は仔羊背肉の網焼きにしました☆
シンプルな赤ワインのソースに、レモンの皮のすりおろしがふりかけられて☆
骨付き肉なので、きちんとフィンガーボールもご用意くださいます
仔羊は網焼きで香ばしく、脂身も甘くておいしかった
アツアツクリーミーで美味しい~
そしてメインの後は、デザートです。
まず最初のデザートは、カスタードクリームが詰められた無花果のヴァプール
ソースは赤ワインのソースです。
やわらかく蒸し煮されたいちじくに、甘さ控えめのまろやかなカスタードクリーム
無花果と赤ワインって合いますよね
2皿目のデザートは、洋ナシのシャーベット
滑らかな舌触りでとっても美味しい!
梨を使ったスイーツ大好きなので、自宅の冷凍庫に常備したい~~><
そして、最後のデザートはチョコレートのパヴェですが、ここでワゴンが登場しまして。。。
何やら描いていらっしゃいます。。。
わぁ
アングレーズソースの上に、抹茶とブルーベリーのソースでブドウが!
素敵なパフォーマンスですね
見た目の素敵さだけでなく、チョコレートが濃厚で、甘味、酸味、苦味のバランスよく、とっても美味しかったです
最後にコーヒーをいただいて、ごちそうさまでした~~☆
念願のシュマンドール、どのお料理も美味しく、サービスも良く、何よりオープンキッチンにいらっしゃる鈴木シェフのあたたかさが感じられました
老若男女問わず愛される、正統派フレンチと思います☆
緑に囲まれた建物も、ゆったりとした空間も素敵(お手洗いの横のスペースがまた素敵なのです)
また伺いたいです(^∇^)
ということで、ラザニアのようなひもかわうどんに、栗の入っていないあんこたっぷり栗まんじゅう、宝塚雪組公演観劇、素敵な一軒家でのフレンチディナーと、盛りだくさんで楽しい1日でした
この日1日お付き合いいただいたIさん、Cちゃん、遠くまで本当にありがとうございました!≧(´▽`)≦