こんばんは音譜


早いものでもう12月ですね!


今日の午後は千葉方面でのお仕事でしたが、暖かくて12月とは思えない良いお天気晴れ


普段は、お仕事先まで最寄り駅からタクシー利用ですが、今日はお天気が良かったので往復歩き、良い運動になった気がします(*^o^*)



さて、前回の記事にてちらっと書きました、帝国ホテルのガルガンチュワで購入したものとは。。。








シャリアピンパイ です音譜


シャリアピンパイは、帝国ホテル伝統の名物料理、シャリアピン・ステーキを挟んだパイですアップルパイ


シャリアピンステーキは、ロシアの声楽家シャリアピン氏が帝国ホテルに宿泊をしたとき、歯を悪くしていたために柔らかいステーキを所望なさり、それに応じて当時の料理長が考案したものなのだとか


牛肉を叩いて薄くし、さらに刻んだタマネギに漬け込んで柔らかくしてから焼いて、その上に炒めたタマネギを載せたお料理です



シャリアピンパイは、岸朝子さんの「東京五つ星の手土産(続)」など、いろいろな本や雑誌で紹介されていて


以前から一度頂いてみたいと気になっていたお品☆


数量限定の人気商品なので、予約をしないと買えないかなと思っていたのですが


この日は午前だったためか運良く購入できましたo(^-^)o




早速、購入した日の晩ご飯に、パイに添付された「おすすめのお召し上がり方」に記載されていたとおり、180℃のオーブンで15分程度温めて、頂きましたナイフとフォーク






パイ生地の中には、二枚の薄い牛ステーキ肉と、飴色になるまで炒められた玉葱が挟まれています音譜

玉葱が甘くて、牛肉が柔らか~いラブラブ

パイ生地は、バターがふんわり香り、サックサク香り

そして下のパイ生地はしっとり☆

うん、美味しい~~ラブラブ

頂く前は、牛ステーキが挟まっているということでなんとなくヘヴィなお味を想像していたんですが、

軽い口当たりでどんどんいけちゃいます音譜

パイの大きさも、直径15センチ程度とそれほど大きくないこともあり、一人でまるまる一個食べられちゃいそう!と思いました(*^o^*)


付け合わせは、先日じゅんたさんに頂いたバルサミコ酢を用いたベビーリーフサラダ☆


そして、シャリアピンパイだけでは寂しいので、若鶏もも肉とたっぷりキノコのスープ仕立てを作りましたo(^-^)o




みじん切りにしたニンニクをオリーブ油で炒め


ベーコンと鶏肉を炒めたら、たっぷりのキノコとお塩二つまみ程度を入れてさらに炒めて


お水と牛乳を加えて沸騰させてアクをとり、仕上げに生クリーム、そして塩胡椒でお味を整えるだけ☆


お水、牛乳、生クリームの割合は、4:5:1くらいです


味付けは塩胡椒のみでブイヨン等は入れませんが、鶏肉とベーコン、そしてキノコたちから旨みがた~っぷりでるので、とても美味しいですラブラブ


秋山シェフのお料理教室で習って以来、簡単で美味しく、寒い時期にぴったりなのでよく作っています音譜


キノコはなんでもOKですが、椎茸と舞茸からは良いお出汁がでるので必ず入れてくださいとのことでしたo(^-^)o



ということで、念願のシャリアピンパイ、美味しく頂きましたナイフとフォーク


お肉好きな方への手土産に、あるいはご自宅でのワインのお供等にもおすすめです音譜


私は行き当たりばったりで購入できましたが(笑)、確実に購入されたい方は、予約をなさってくださいね☆