こんばんは
このところコメント返信がとっても遅くなってしまったり、
ブロ友さんのブログにコメントを入れられない状態が続いていたので、
申し訳ないな~><と思って前回のブログではコメント欄を閉じてみたのですが
メッセージで体調をお気遣い頂いたり、1Q84への反応を頂いたりして、すごく嬉しかったです
ありがとうございます
やはり、ブロ友さんとの交流はありがたく、励みになりますね☆
ということで、コメント欄復活です( ´艸`)
さて、先日、渋谷ヒカリエに7月18日オープンした「東急シアターオーブ 」のこけら落とし公演を観に行ってきました☆
東急シアターオーブは、「宙空に浮かぶ劇場」という謳い文句のとおり、渋谷ヒカリエの11階にあって、一面ガラス張りの劇場です
渋谷の街をはじめ、新宿の高層ビル群なども見渡せて、眺望抜群
オーブ(天球)という名前にしたのは、かつてこの地にあった「五島プラネタリウム」へのオマージュとして、ここから新たな文化を発信していきたいという想いが込められているのだそうです☆
なるほど~!
外から東急シアターオーブを見ると、球体をイメージしたデザインで、確かにオーブでした(*^o^*)
観に行った公演はコチラです↓
ウエスト・サイド・ストーリー
ブロードウェイ版(初演版)の日本での公演は、48年ぶりだそうです!
この日、開演ギリギリに到着して、劇場内に足を踏み入れると・・・
客席は満席です
普段ミュージカルを観に行くと、20~50代の女性が多い印象なのですが、この公演は50~70代のご夫婦が目立ちます
なんでだろう?と思っていたところ、後ろの席に座っていた、ご年配の男性の会話が聞こえてきて、納得☆
「ウエストサイドストーリーの映画を見たとき、衝撃を受けたね!今まで見てきた映画と全然違うって、感動したんだよなぁ・・・」
なるほど~!公開当時、映画に感動なさった世代の方たちが、舞台を観にこられているのですねo(^-^)o
私の場合、ウエスト・サイド・ストーリーは、レナード・バーンスタインの音楽から入りまして、映画も舞台も、これまできちんと観たことがなかったのです
なので、いつか舞台を観てみたいな~と思っていたところ、東急シアターオーブでブロードウェイ版が公演されると知って、またとない機会!と思いチケットを購入しました~(*^o^*)
ワクワクしながらの観劇
幕が開くと、あっという間にそこはNYのウエスト・サイドになり。。。
大迫力のダンスに、素晴らしい歌声に感動
トニー(ロス・リカイツ)は、着る服によってはお腹がちょっと出て見えるのがあれれ?という感じでしたが( ´艸`)
でも歌と演技が素晴らしかった☆
マリア(イヴィ・オルティーズ)はかわいらしい声で、可憐でした~
二人の歌うトゥナイトは、とてもきれいな響きで本当に素敵
大好きな曲なので、もう一緒に歌いたくてたまらなかった(笑)
アニタ(ミッシェル・アラビナ)も、素晴らしかったです
特にアメリカの場面のダンスは圧巻でした☆
脇役陣も実力派揃いで、安定感抜群でした(*^o^*)
席は1階の8列でしたが、オケピがあるので実際には3列目
舞台との距離が近く、役者さんの息遣いも感じられてよかった
一幕が終わって、興奮冷めやらぬままに休憩タイムへ☆
2階客席(14階にあたります)にあるロビーカフェへ行ってみたところ、飲み物や軽いおつまみが用意されていました
この日も暑かったので、アイスコーヒーを購入
帝国劇場などの古い劇場は、売店で購入した飲み物や食べ物を食べる場所がなくて、いつもどこで飲もう?とオロオロしてしまうのですが
こちらはガラス張りの壁にそってカウンターが設けられていたり、イスやテーブルがいたるところにあるので、そんな心配はご無用☆
眼下に広がる景色を眺めつつ、幕間の時間を楽しめましたo(^-^)o
そして、休憩時間が終わって、二幕へ~
最後まで、素敵な舞台を楽しみましたo(^-^)o
ミュージカルの金字塔といわれる作品だけあって、やはり、素晴らしかったです
これまでバーンスタインの音楽に親しんでいただけで、映画や舞台を見ていなかったから、比較するものがなかったのもよかったのかも☆
こけら落とし公演は、8月5日まで
その後も、東急シアターオーブでは東洋におけるミュージカルの殿堂を目指して、内外のさまざまな公演が行われるようです
ミュージカル好きにはうれしい限りo(^-^)o
また足を運ぼうと思います