2024年の年末の旅行は、九州・長崎の旅でした。

 

 

 

ホテルは、1泊目はオープンしたてのホテルインディゴ長崎グラバーストリートであり、かなり良い旅でした。

 

 

その長崎への空路は、2024年最後の搭乗でした。

 

 

 

この日のチケットは、父の分はブリティッシュエアウェイズのaviosで取っていたのですが、出発時間や機材の変更のために、家族から1人座席は離され、しかも座席変更もWEBチェックインもできない状態になってしまっていました。

 

そのため羽田空港へは、いつもより早めの到着でした。ただ、年末でしたが、お昼時の羽田空港は激混みという程ではありませんでした。JGCカウンターは空いており、チェックイン手続きは早々に終わりました。。。

 

その後、昼食をと思いいつもの吉野家に向かったら、、、そこが大行列でした。。。

 
 
 
しょうがないので、すぐ近くの三本珈琲に入ることにしました。
 
 
 
店内はおしゃれなカフェと言う感じでした。入った時は混み合っていましたが、出る頃には空いていました。
 
 
太郎はカレーを、
 
 
二郎はサンドウィッチを、
 
 
父はロコモコをいただきました。
 
値段は、吉野家と比べると倍のさらに倍って感じでしたが、、、どれも美味しかったです。ただ、食事に時間がかかってしまいました。
 
食事後は、保安検査を抜けて、急ぎ目で搭乗口へ。
 
 
既に事前改札が始まっていました。。。
 
 
この日の機材はこちら。
 
 
搭乗すると、カウンターにはポストカードや飛行機のプラモデルが飾られていました。
 
 
座席に座り、外を見てみると、自分の荷物が積まれるところが確認できました。
 
 
この日は満席という案内でしたが、自分から見える範囲では1席空席がありました。
 
時間通りにドアクローズはしましたが、そこから少し待ち時間がありました。ようやくプッシュバック開始。でもまた少し待ち、、、その後、滑走路へ向かいました。
 
家族から離れて太郎や二郎のうるささからは解放されたものの、子連れが多く、幼児のうるささは太郎と二郎と同様で年末だなって感じでした。
 
 
シートポケットには安全のしおりや、
 
 
SKYWARD、
 
 
JAL SHOPが健在でした。
 
 
SKYWARDの国内の特集は「佐渡」でした。
 
トキエアの佐渡線が開通したら佐渡に行こうと思っていたのですが、短距離離着陸型のATR42-600Sの開発は中止となってしまい、父の佐渡行きは少し遠のいた気がします。。。一応、短距離離着陸型でなくても重量に気をつければ滑走路の短い佐渡空港が使えるようですが、どうなるのですかね。
 
 
機材は、T1を北回りでT2側へ。
 
 
ANAの320と仲良くJALのB787の離陸待ちでした。この後、ANAが先の出発かなって思ったら、こちら(JAL)が先でした。
 
 
 
C滑走路を北から南へ滑走し、離陸しました。
千葉の方へ向かい、東京湾内を反時計回りに回りながら上昇していきました。
 
 
幕張の千葉ロッテマリーンズ本拠地は見えましたが、ディズニーは見えませんでした。
 
 
 
スカイツリーを真上から見たのは初めてな気がします。
 
 
 
東京ドームも見えましたが、
 
 
 
西武ドームらしき球場も見えました。
 
 
その後に見えた滑走路は横田基地のものでしょうか、イマイチわかりません。
 
 
 
飛行機はさらに西に進み、おそらく山梨の山の上でした。
 
機内では、赤ちゃんが泣きまくっていました。旦那さんが抱っこ紐であやしていましたが全く泣き止まず。。。もしかすると耳が痛いのかなって思いました。
その場合は、お水を飲ませてあげるのが良いです。我が家では、子どもたちが小さい頃、離陸時はいつでも水が飲めるように準備してました。ただ、子ども用のマグをそのまま機内に持ち込むと、離陸直後は気圧が下がって水があふれてくるので要注意です。太郎と二郎が小さい頃は2つのマグを持ちこんでいたので、水をこぼさないようにかなり気を使いました。
 
 
 
飲み物はスカイタイムをいただきました。
あまり聞き取れなかったのですが、三井のスズちゃんのアナウンスによるコーヒー推しのアナウンスがありました。でも、不意にドリンクいかがですか?とメニュー表を見せられたので、咄嗟にスカイタイムを指し示してしまいました。
 
 
 
機体は南アルプス上空を過ぎて長野県に入りました。雲が多かったです。雪が所々見えますが、まだまだ少ないような気がしました。
 
 
 
そろそろ岐阜県に入る頃、飛行機が見えました。JALのようにも見えましたが、窓の上側に見切れていきました。羽田よりも北の空港から西の方に向かっているような感じでしょうか?
 
 
赤ちゃんはようやく泣きやみました。
結局、奥さんが引き取ったのか、慣れない男のあやしは無力です。我が家も姫の時は父は無力でしたが、姫の子育てで少しは学んだのか、太郎と二郎の時は、特に対二郎では活躍できたと自負しています。
 
 
 
飛行機は岐阜県から愛知県に入っているようです。愛知県の名古屋の北、犬山市辺りです。インディゴ犬山が見えるかと思いましたが、ほとんど雲の上で見えませんでした。
 
 
 
滋賀県に入り琵琶湖上空へ。太郎と二郎は滋賀県へは来たことがなく、安土城・長浜城と、信長・秀吉の城があるので興味があるようです。
 
 
岡山県上空で機長からのアナウンスが、長崎空港到着は10分くらいの遅れのようです。貨物搭載に時間を要したとのことで、まだ、ddos攻撃の影響があったのかもしれません。
 
雲が多いので陸を見るのは諦め、少し休憩。
 
 
 
いつの間にか九州に入っていました。北九州市が一時的に雲がなくなっていましたが、また、雲が。。。
飛行機は少しずつ高度を落とし、長崎に向けて方向を微調整しているような、感じでした。
 
 
福岡に入り、着陸態勢に入りました。
たまに雲の切れ間がありますが、やはり雲の上です。
 
 
佐賀県上空も雲の上。
 
飛行機の降下に伴ってまた耳が痛いのか、ただ単に昼寝から覚めたのか、また赤ちゃんが泣き始めました。
 
 
しかし、一面雲です。関東の冬は雲が少ないイメージですが、九州北部の冬は博多も雪が降るというので、曇りがちなのでしょうか。
 
 
 
ついに雲の中へ入りました。そして、1分あるかないかで、雲の下へ。
 
 
 
大村湾かと思ったら、東シナ海みたいです。
 
 
 
その後、大村湾へ、長崎空港に向かいました。
 
 
 
エンジン停止。だだっ広い感じの空港ですね。長崎空港は世界初の海上空港と言うことで、周りにビル等なく広く感じました。また、空港に着くまでの大村湾の景色はきれいでした。
 
この後は、バスに乗って長崎市内へ向かいました。
 
 
我が家では長崎空港を利用したのは2回目ですが、前回(約10年前)は船でハウステンボスに向かいました。今も船はあるみたいですが、平日は運休、休日も2便しかないのですね。
 
 
2024年最後の飛行機の搭乗はJALのB737-800による羽田から長崎の便でした。年末の羽田発九州便は概ね高額で、特典航空券もなかなか取れないのですが、奇跡的に特典航空券が取れ、この時の旅に繋がりました。前回、長崎空港に来た際の記憶はほとんど無かったのですが、機内からの大村湾の眺めは良かったです。
 
つづく。