6月に初めてスカイマークに乗りました。
スカイマークは、神戸空港(UKB)から羽田空港(HND)でしたが、往路の東京からの便はANAで、羽田空港(HND)から大阪国際空港伊丹(ITM)でした。
乗ったのは、10:00 羽田発、11:05 伊丹着のNH19便でした。
電車で羽田空港に向かっていると、上記のように「搭乗口変更のお知らせ」が届き、なんとなく嫌な感じでしたが時間変更はありませんでした。
羽田空港に着くと、七夕が近いからか、短冊が飾られていました。太郎は「長生きできますように」とまだまだ小さいのにかなり先のことまで考えているようでした。
11時発にもなると保安検査場もラウンジも割と空いており、ANA LOUNGEでは対面で座ることができました。
しばらくして搭乗口に向かいました。58番は近いと思いきや、意外に遠く感じました。でも、さらに遠い50番台前半やサテライトでなくて良かったです。搭乗口には15分前には着きましたが、既に全グループの搭乗となっていました。
本日の機材はこちら、
B787です。
ANAのWebサイト上では、78Pの表記であり、通常の国内線機材のようですね。
使い古されたシートなのか、体重をかけると席がギシギシと軋む音がして嫌でした。。。
まだ荷物を積んでいたようで、少し遅延していましたが大幅な遅延はなく良かったです。
10:10頃に滑走路に向かいました。
でも、C滑走路までは遠かったです。10:24頃にようやくC滑走路を離陸しました。
搭乗機はぐるっと右に旋回してアクアラインと並行に飛んでいました。
その後は雲の中に入り、シートベルトサインが消えた頃には雲の上でどこにいるのかわかりませんでした。
しばらくしてインターネット接続完了。
マップを見ると東京湾上を飛ぶのですね。
しばらくして富士山が見えた富士山は黒かったです。
ドリンクサービスはかなり急ぎで進んでいました。
太郎がいただいた子供用のアメニティはSketch Bookでした。
でも、鉛筆がなかったので、スケッチはできませんでした。。。
父はラウンジでANAアプリに雑誌をダウンロードしていましたが、
気になる記事はありましたが、
結局、ほとんど読むことができませんでした。
マップを見てみると既に愛知県に突入していました。
知多半島の内側、三河湾。こちらは矢作川の河口辺りでしょうか。
そして知多半島の外側、伊勢湾には中部国際空港セントレア。さすがに肉眼でもセントレアにドリームリフターがいるかどうかはみえませんでした。
飛行機は伊勢湾を通過して三重県に突入。松阪牛で有名な松阪市上空を通過していきました。
牧場があるのかと思ったら、ゴルフ場ばかりでした。
10:53、シートベルトサインが点灯、着陸態勢に入りましたの放送。
沖縄便等は30分ぐらい前から着陸態勢に入るようなイメージですが、伊丹は12分前からでした。
ちなみにまだ、奈良県にも入っていないようでした。
奈良県上空では、
寺社が見えましたが、何かはわかりません。
羽田-伊丹で預入手荷物を受け取る人は少ないですよね。ターンテーブルは空いていました。
11:00頃。大阪に入る頃にはかなり高度が下がり、雲の中へ。機体が揺れました。
大阪市上空を横切り、もう伊丹空港は目と鼻の先です。
こちらは淀川ですかね？
ホントに街中を低空で飛んでいきました。
1105頃、着陸。787になると翼はかなり細かく動くようですね。
11:08、シートベルトサイン消灯。
11:15より前には降機できました。実質飛行時間は40分くらいでしょうか？
飛行機だとやはり早いですね。
到着口を出たら、早めの昼食へ。
中央ブロックから南エリアへ急ぎました。
この日の昼食は「551蓬莱」へ。
10年近く前までは、アメックスカード会員はその日の搭乗券とアメックスカードを見せると551蓬莱でも使えるお食事券をいただけましたが、もうそんなおいしいサービスはなくなってしまいました。
10分程度で店内に入れましたが、我が家が店内に入る頃にはかなりの行列になっていました。
父は看板メニューの海鮮焼そばと豚まんを、
太郎はチャーハンと豚まんをおいしくいただきました。
昼食後は、電車でこの日の目的地に向かいました。
羽田空港から伊丹空港までANAのB787を利用しました。我が家で関西旅行をする際は、以前は飛行機が多かったのですが、子どもたちが大きくなった最近は旅行費用の兼ね合いから新幹線が増えてきており、久しぶりの伊丹空港利用でした。
飛行時間は実質40分と、移動疲れを感じる前に到着するのは良いですね。また、改装された伊丹空港はキレイで活気があってなかなか良かったです。
ANA HND - ITM B787搭乗記はおしまい。