フルマラソンが終わった後はさすがに足が痛く、2、3日は歩くのも少しつらかったのです。でも、一応、完走できたことで、次はどうやって走ろうか?と、走ることに対してかなり前向きな気持ちが生まれました。

 

でも、数日後からさらに仕事がバタバタし始め、体力的にも精神的にも辛くなり、走る回数が減っていきました。。。

そんな2024年6月前半までのランニングの状況です。

 

  •  5/23 平日朝ラン 距離:4.95km ペース:6分21秒 心拍数平均131、最大148

 

 フルマラソンのあと、初めての朝ランでした。走る前は、足はもう癒えたかと思っていましたが、走ってみるとまだまだ疲れが溜まっており、体もかなり重く感じました。とりあえずゆっくり走りました。

 

  •  5/30 平日朝ラン 距離:7.59km ペース:5分39秒/km 心拍数平均151、最大170

 

中6日空けて朝ランです。仕事がだんだん辛くなり、でも、走らなきゃという感じで走りました。体が重い感じで走り始めは少しゆったりという感覚でしたが、実際はかなり遅かったです。

後半に入り、跳ねるように、体を浮かせるように走ってみました。ただ、これがキツかったです。ただ、中学校時代に早く走れたのは体が浮いていたからかなって思いました。あの頃は走る距離はせいぜい2kmだったので、短距離の延長線上のような走り方でしたから。最後の方はペースは落ちましたが飛び跳ねるように走ることを心掛けました。足が疲れましたが、久々のランニングで清々しかったです。

 

  •  6/2 休日朝ラン 距離:11.53km ペース:5分24秒 心拍数平均158、最大182
仕事の疲れやストレスで体も頭もバテていて、走ろうか悩みましたが走ることにした休日です。天気予報では天気があまり良くないということだったのですが、走るときはなぜか太陽が出ていて少し暑かったです。
 
前半
 
前半は、自分と同じくらいのペースで走る人がたまたまいたので、その人の後ろをついていくことにしました。ただ、途中からだんだんと離される結果に。後々ペースを見てみると、10kmを走るペースとしては自分より早いことがわかり、そりゃこうなるよね〜って感じでした。。。
 
後半
 
後半に入って、前半のオーバーペースが効いてきました。まずは水分不足でなんとなくフラフラに。。。途中でペットボトルの水を買って飲みながら走って回復を待ちました。ペットボトル1本分飲む頃にようやく回復。ただ、信号に何回も捕まり、ペースをなかなか上げ切ることはできませんでした。
翌日は太ももの裏側が筋肉痛になり、前腿は痛くなかったので、足の使い方は少し改善されたのかなって思いました。
 
  •  6/5 平日朝ラン 距離:7.37km ペース:5分20秒 心拍数平均159、最大173
 
仕事の疲れとストレスで走る気分になっていなかったのですが、仕事に負けたくないので、走ることにしました。太ももの裏側の筋肉痛がまだ完全には取れていなかったです。
前半はゆっくりと、でも、足を弾ませるようにフォームと接地に気を付けながら走りました。
後半は、腕の振り方も気を付けて体全体が弾むように走るようにしました。後半は信号待ちもあってペースが上がりにくかったのですが、瞬間最大ペースでは後半のが良かったような気がします。

 

  •  6/8 休日朝ラン 距離:20.04km ペース:5分49秒 心拍数平均149、最大161
仕事の疲れはまだまだありましたが、若干ストレスが収まったので、前日から20km走るぞーの気分でした。ただ、姫が一緒に走りたいということで、スタートの1kmは一緒に走ることにしました。
 
前半
 
最初の1kmは姫のペースに合わせていたら、信号に3回もつかまりました。
1km過ぎで、姫から離脱し、ホントのスタートです。5分/kmくらいで走れたらと思ってはいたのですが、全然ペースが上がりませんでした。とりあえず、5分30秒/kmくらいでなんとかペースを保つことにしました。
5.5km過ぎから河沿いの道に入るのですが、なぜか急に気持ちが折れました。。。20km走れるのかと。。。でも、走るしかなかったので、ペースが落ちても淡々と走ることにしました。
折り返しの10km手前、急に足が重くなってきました。攣るような感じではありませんでしたが、とりあえず折り返し地点まで行くことにしました。
 
 
 
折り返し地点ではポカリスエット1本をガブのみ。持っていたペットボトルの水も残りは飲んだら、お腹がちゃぽんちゃぽんに。。。お腹は重くなりましたが、ストレッチしてから後半スタートしました。新しいペットボトルが重く、ちゃぽんちゃぽんのお腹にドリンクホルダーが少し食い込みながら揺れて走りにくかったです。
後半は、やや前傾しつつも、足の後ろ側に着地のショックが逃げるように、また、接地後は自ら腿を上げずに接地のバネで自然に足が上がるように走ることを心掛けました。簡単に言うと、弾むように走るです。
河沿いはとりあえず淡々と走っていきましたが、なかなかペースは上がらずでした。河沿いの道が終わり、上り坂へ。足を上げると前腿を攣ってしまいそうなので、上り坂も腕を振って弾むように進みました。
最後の方は足の後ろ側もかなり痛くなりましたが、足を攣ることはなくなんとか20kmを走破しました。
 
 
マラソン大会後は、仕事の疲れとストレスでなかなか走る気分になれない状況でした。ただ、自分のブログを見ると昨年のこの時期は謎の膝痛に悩まされた時期であり、走ることができる分まだまだ良いのかなって思いました。

 

つづく。