ANAの国内線次世代フラッグシップであるボーイング787-10に乗りました。

 

 

 ANAも国内線にはB777を使わなくなるということでしょうか。今後は、JALはA350-900、ANAはB787-10が国内線のフラッグシップになっていくようです。

 

今回、787-10に乗ったのは羽田(HND)-那覇(OKA)便です。

 

 

搭乗日は連休初日ですが、午後便だったので、羽田空港第2ターミナルは大混雑というわけではありませんでした。

 

 

 
搭乗前に二郎を誘ってラウンジに行きました。羽田のANAラウンジは2人掛けできるところが少ないので、カウンター席に座りました。
 

 
ラウンジのWi-Fiはそれほど早くはありませんでしたが、翼の王国をダウンロードしました。
 

 
スター・ウォーズ仕様な子どもラウンジはまだ健在でした。
 
 
しばらくして搭乗口へ。
 

 
頭だけではB787の-8なのか-9なのか-10なのかわかりませんでした。
 

 

ボーディングブリッジの途中ですが、詳しい方はここで-10だとわかりますかね。

 

 

 
B787-10の座席はこんな感じです。
大き目の個人用モニタがついており、国内線でも2時間を超えるフライトで子どもたちが静かにムービーを見ていてくれるので助かります。ただ、足元というか座席下は狭く、ちょっと大きめのカバンだと座席したに入れにくいです。
 
 

 
子連れ向けの注意事項の紙をいただきました。さすがに太郎も二郎もこれをいただくような年ではないのですが、、、まだまだ幼く見えるのだと思われます。。。
 
 

 
安全のしおりは、B787シリーズで共通のようです。
 
 

 
ANAのB787-10の個人用モニタは2画面表示が可能で、右下に映画を見ながら機外カメラの映像が楽しめました。
滑走路に入ってこれから加速しようとしているところですが、滑走路を飛行機が横切るのを待っていました。
 

 
その後、準備ができたら加速し、離陸しました。
 
 

 
しばらくすると、副機長より富士山が見えるとの案内が。
今回、父と太郎は真ん中のブロックでしたが、窓側ブロックに座っていた姫が写真を撮ってくれました。
なかなか上手に撮るなって思いましたが、残念ながら富士山は雲にまみれていました。
 
 

 
機内サービスが始まりました。この日はコーラを選びました。
 
 

 
モニタでマップを表示しました。コックピットから見られる風景でしょうか。
もう田辺や室戸も見られるようでしたが、
 

 
3Dマップで見るとまだ静岡県の浜松辺りでした。上空から見るとかなり遠くまで見られるのですかね。
 
 

 
機外カメラは前方を映すカメラだけではなく、機体下を映すカメラもあるようです。
これは何処の海岸線でしょうか。静岡県ですかね。
 
 

 
あまりやることがないので、ラウンジのWiFiでダウンロードした「翼の王国」を見ることにしました。
 
 

 
ANAの機体情報がありました。B787-10は、B777-300よりは短いですがB777-200よりは長いのですね。
というか、B777-300とB777-200の長さの差は10mもあるのですね。
 
 

 
二郎が子ども用アメニティをいただきました。
今回は、FLYING HONUの風船を選んだようです。
 

 
二郎は機内では膨らませずにそのまま家に持ち帰りました。後日、家で見たら「ラニ」でした。
 

 
搭乗機はいつの間にか奄美を過ぎて、そろそろ沖縄県上空でした。
 
 

 
機外カメラを見ると、もう南国な海が見えました。これはどこら辺なんですかね。
 
 

 
既に沖縄県上空みたいです。名護も過ぎて、そろそろ沖縄市、那覇市に入る感じでしょうか。
 

 
そろそろ着陸です。太郎はJALのヘッドホンを付けて外を見ていました。
ちなみにこのJALのヘッドホンは数年前にJAL機に乗った際、子ども用アメニティとしていただいたのですが、飛行機に乗る際はかなり役立っています。
 

 
マップと機外カメラを見ていて、そろそろ着陸か?って思ったら、いきなりドシンっ!と着陸しました。
機外カメラの映像は少し遅れて配信されているようです。
 
 

 
地上走行中ですが、マップの飛行機はまだ飛んでいました。3Dマップなのに着陸しないのですね。。。ちょっと造りが甘いですね。。。
 
 

 
機体はまもなくスポットに入りました。
 

 
降機して少し離れた場所から見て、ようやくB787-10の全体像が見られました。
B787-10は、主翼前の窓が2ブロックになっており、前から1つ目のブロックは窓が9個、2つ目のブロックが10個になっているらしいです。
 

 

沖縄に到着。「めんそーれ」の看板を見たのは久々でした。

 

 

ANAの国内線次世代フラッグシップであるボーイング787-10に初めて搭乗しました。まだまだ機材が新しく、機内はきれいでした。また、個人用モニタがあり、羽田から沖縄と割と長い時間の搭乗でも子ども達はまったく飽きることがなかったので、のんびりと搭乗を楽しむことができました。ただ、最近の飛行機は座席下が狭い気がします。父はいつも頭上の荷物棚は使わず座席下に荷物を収納するのですが、大き目のトートバックを使っているので、うまく入らないのですよね。あれ、なんとかしてほしいです。。。

 

では。