8/16に東海道新幹線は三島-静岡間の大雨で大遅延、そして一部運休していましたが、この大混乱の中、我が家の家族3人は特に並ぶこともなく、なんとか新幹線で移動することができました。今後の参考のため、ここに当日の流れを書いておきたいと思います。
我が家で新幹線に乗るときは、東海道山陽新幹線はスマートEX、東日本はえきねっとのeチケットサービスを利用しています。
今回は、スマートEXで「ひかり639号」を新横浜(10:51発)-豊橋(11:53着)で予約していました。名古屋だと目的地を通過してしまうので。
当日、新幹線の遅延がわかってからはずっと以下の1と2のWebサイトを見ていました。
1.東海道・山陽新幹線運行状況
https://traininfo.jr-central.co.jp/shinkansen/pc/ja/index.html
新幹線が止まっているのか、遅延なのかを確認するのに見ていました。
2.発車順序案内
上記1.の「東海道・山陽新幹線運行状況」内の「発車順序案内(東京~新大阪)」で、駅と方面(上り/下り)を指定して「検索」をクリック(タップ)すると出てきます。駅を指定できるのですが、今回は「東京駅」の「下り」を指定しました。
https://traininfo.jr-central.co.jp/shinkansen/pc/ja/ti04.html?station=1&bound=2
どの新幹線から出発するか、乗ろうとした新幹線が運休になっていないかがわかります。運休になるとこのリストから消えます。
乗る予定だった「ひかり639号」は午後に入るとこのリストから消えたので、すぐに違う新幹線の座席を押さえようとしました。
座席の予約に使ったのは当然「EXアプリ」。
「こだま721号」。ただ、こちらも予約直後に運休が決まりました。。。
次に予約というか変更したのが、
「こだま713号」。残念ながらABCの3人並びは取れず、通路挟んでBC-Dで取りました。
予約した際の「こだま713号」の出発時間は、我が家から新横浜まで行った時の時間とほぼ同じでした。。。
子供たちはおやつを食べていましたが、それを止めて急いで新横浜に向かいました。
ちなみに、「のぞみ」の方が明らかに本数が多いので、名古屋まで行ってしまって引き返すという手も考えましたが、早い時間の「のぞみ」は満席 or 3人が固まって座れないので諦めました。
新横浜に向かうまで、以下の3と上記の2とEXアプリで見られる「こだま713号」の出発推定時間をずっと見ていました。
3.列車走行位置
上記「東海道・山陽新幹線運行状況」内の「列車走行位置」をクリック(タップ)すると出てきます。
今、どこに何の新幹線がいるかがわかります。家を出発する前はまだ「こだま713号」は東京駅には到着していなかったです。
「こだま713号」出発までに新横浜にたどり着けるか心配でしたが、出発推定時刻はどんどん遅くなり、結局、新横浜に着く頃には20分以上の余裕が。。。これから長い時間、新幹線に乗ることになる太郎や二郎をゆっくりトイレに行かせる時間ができて良かったです。
新横浜のみどりの窓口は行列でしたが、自動券売機は数人しか並んでいませんでした。払い戻しは1年以内に行えば良いので、みどりの窓口に並んでいる方々は切符の変更待ちだったのですかね?
自動券売機は空いていたので、父は自動券売機で入場券を購入しました。新幹線ホームはSuicaで入場できないようなので。。。
- 発車順序案内で運休情報をすぐに確認できたこと
- スマートEXで簡単にチケットの取り直しができたこと
こういうトラブルがあると、紙の切符よりeチケットははるかに融通が効きますね。
4.運休列車案内
ただ、こちらの情報は少し反映が遅かったです。「ひかり639」の運休が決まってもすぐにここには情報が上がってきませんでした。それよりも2.の発車順序案内のが反映が早く、役立ちました。
超繁忙期の新幹線のトラブルに、我が家は割と遭遇しています。以前は年始に、有楽町近辺の火災で大遅延になったときがあります。この時はまだ紙の切符で、2時間遅延時の払い戻しのルールも分かっておらず、無駄に時間を使った記憶があります。
新幹線も飛行機も色々なルールがあるので、トラブル時の負担をできるだけ減らすために、旅行好きならルールをたまに読み込むのが良い気がします。
では。