子供たちのパスポート写真を撮らないといけないってぼやいたら、コンビニでプリントできると妻が言いました。ただ、具体的に何を使ったかは覚えてないとのことで調べてみました。

 

そもそも、コンビニでプリントした写真で良いのか調べたところ、プリントした写真が「パスポート申請用写真の規定」に合わずNGな事例が多々あるようでした。

 

パスポート写真の規格は以下Webサイトに書かれている通りです。

 

 
写真のサイズ問題を解決できるように我が家で使ったのはこちらのサイトです。
 

 

パスポート写真用に細かく写真を拡大・縮小でき、規定にピッタリあった写真を作成することができました。
 
 
緑の枠のパスポートの規格に合うようにプレビューを見ながら上下左右、拡大・縮小ボタンをタップして調整できました。
価格は1週間の使用料600円と、コンビニプリント1枚当り30円。我が家は3人分だったので、690円でした。
 
 
ところで、サイズ規定よりも父が写真を取るのに苦戦したのは影や背景です。
 
上記「パスポート申請用写真の規格」ページにある「旅券用提出写真についてのお知らせ(PDF)」を見ると、「背景(影を含む)がないもの」や「顔や背景に影が写らないようにしてください」とあります。

 

まず、背景に柄が入っているとダメなはずで、子供のマイナンバーカードの写真を撮った時に役所の人に注意されたことがあります。我が家の壁紙は微妙な凹凸があり、普通に撮ったらNGなんですよね。。。

対策として、無地の白いシーツを壁にかけて背景にしました。

 

次に影です。室内で普通に写真を撮ったら、顔半分が割と暗くなります。また、壁の前に立って撮ると壁に影ができます。

 

 

 
肩の上辺り、特に右側に暗い影ができてますよね。。。

 

対策として、壁からは少し離れて、天井の照明の正面に立つようにしました。また、顔の下に影ができにくくするため、胸の位置に白い紙を持って光を反射させて女優ライトみたくするようにしました。

 

 

 

写した写真はこんな感じ。首辺りの影も少なめな感じです。

 

 

プリントした写真はこんな感じ。パスポート写真って普通の証明写真よりかなり大きめの写真なんですね。

 

FreeDPEは背景の色を変える機能がありますが、パスポート写真は編集された写真は許可されていないので使いませんでした。

 

結果は無事申請が受け付けられたので、おそらく大丈夫なんだと思います。

 

では