2024年度ゴールデンウィークは、前半3連休(4/27-4/29)、平日3日挟んで、後半4連休(5/3-5/6)です。

 

ANAの国内線航空券は355日前発売開始なので、既にチケットは発売済みです。

 

我が家(というか父)は、チケット発売開始日に合わせて予約を試みたのですが、取りたい日時帯のチケットは思うように取れませんでした。今後の旅行計画に活かすため、今回のANAのチケット状況を振り返ってみたいと思います。

 

 

まずは前半です。

  • 4/26(金) 羽田→各地

ゴールデンウィーク開始前日。我が家では、連休前日の夜出発を狙うのが最近多くなっています。子供が学校から帰ってきて羽田空港に間に合う便は、我が家では17時45分以降出発ですが、18時出発以降の便がほとんど高く、かつ株主優待割引が満席でした。

 

人気が高そうな羽田、札幌の今の状況を見てみたいと思います。

 

2024/4/26 羽田→沖縄の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/4/26 羽田→札幌の運賃状況(2023/5/20時点)

 

  • 4/27(土) 羽田→各地

 

ゴールデンウィーク初日です。午前出発の便はほとんど高く、かつ株主優待割引が満席でした。一方、13時以降出発になると急に安くなり(1万6千円くらいから)、株主優待割引が残っていました。

 

2024/4/27 羽田→沖縄の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/4/27 羽田→札幌の運賃状況(2023/5/20時点)

 

  • 4/29(日)各地→羽田

ほとんどが安めに設定されていました。前半3連休だけで帰る人って少ないのですかね。小中学生の子連れは一旦4/29に帰らざるを得ないと思っているのですが。

 

2024/4/29 沖縄→羽田の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/4/29 札幌→羽田の運賃状況(2023/5/20時点)

 

 

次に後半。

  • 5/2(木) 羽田→各地

ゴールデンウィーク後半の開始前日です。4/26と同じく18時以降出発の便がほとんど高く、かつ株主優待割引が満席でした。

 

2024/5/2 羽田→沖縄の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/5/2 羽田→札幌の運賃状況(2023/5/20時点)

 

・5/3(金) 羽田→各地

ゴールデンウィーク後半初日です。4/27と同じく午前出発の便はほとんど高く、かつ株主優待割引が満席でした。この日も13時以降出発便になると安くなり、株主優待割引が残っていました。今は、午後便でもすでに高くなっている便があるので、予約はお早めに。

 

2024/5/3 羽田→沖縄の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/5/3 羽田→札幌の運賃状況(2023/5/20時点)

 

  • 5/5(日) 各地→羽田

ゴールデンウィーク終了前日です。最後の1日はゆっくり休みたい派はこの日に帰るのが良いですね。午前出発便は割と安く、株主優待割引もありましたが、13時以降出発便は高く、株主優待割引も満席でした。ただ、21時以降羽田着だとまた安くなっていました。

 

2024/5/5 沖縄→羽田の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/5/5 札幌→羽田の運賃状況(2023/5/20時点)

 

  • 5/6(月) 各地→羽田

ゴールデンウィーク最終日。5/5と同じく、午前出発便は割と安く、株主優待割引もありましたが、13時以降出発便が高く、株主優待割引も満席でした。21時以降羽田着だとまた安くなっていました。

 

2024/5/6 沖縄→羽田の運賃状況(2023/5/20時点)

 

2024/5/6 札幌→羽田の運賃状況(2023/5/20時点)

 

  • 考察

運賃や空き状況は、航空券発売開始の9:30直後もあまり変わらない状況でした。また、沖縄と札幌以外の行先も同様の状況です。ダイヤモンドな上級会員は、国内線については一般発売日に先駆けて先行予約が可能みたいですが、時間帯の良い席が沖縄や札幌以外の地方空港を含めてことごとく満席になるとは考えずらいので、ANAが戦略的に上記状況にしていると思われます。

つまり、1日の間でもメリハリのある価格付けをし、高需要便は安く売らないを徹底しているのだと考えられます。

 
というわけで、我が家では価格が安い便を予約することにしました。
 
では。