やっと松山地方に雨が降った。

これは待望の恵みの雨と言えるだろう。

そして庭を見ればいっぱいの滴(しずく)を湛(たた)えて。

これは椛(もみじ)の樹木か、

未だ紅葉(こうよう)してないから区別がつきにくいけれど。

秋にはしっかり紅葉する椛の葉先や枝にある、

滴が光っていることを確認できる(写真)。

 

 

つい先日までは葉が枯れそうで傷んでいたが、

痛々しさは通り越して今やっと生き返ったようで(写真)。

 


植物も人間も水がなければ命の保持ができない。

強弱の差はあれど、

やはり生物にとって水と光は必須で欠かすことができない。

澄んだ空気も必要で、

かつてはただだったけれど、

それらにもある程度のお金が要る時代。

雨上がりの庭を見てそう想う。

 

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

今までも、そしてこれからも足あと
  希望の光晴れを心に抱きブーケ1前に進む マルクワークス山越