近所の小学校には毎年標準木のソメイヨシノが咲いている。

それは私が卒業してからずっと後、

国道が拡幅された際に東門を改築して、

そのときに植えたもの(写真)。

 



そしてその樹の下に花壇があり、

この時季はシバザクラ(写真)。

 

 



まさに桜の樹の下にシバザクラ。

それは上下お揃いの洋服でいうところのセットアップみたいで、

強いて同じレンズに収めればこの状況もそれに似てくる。

管理している人がそれを意識しているかは察しできないが、

少なくとも私の心にはそのように映った。

まさにおぼろげなる“春なれや” の心境か。

 

 

    by 啐啄(そったく)童子

 

今までも、そしてこれからも足あと
  希望の光晴れを心に抱きブーケ1前に進む マルクワークス山越