前日の夕食として食卓に出されたものは、

手づくりの菜の花をメインに使った酢味噌和え(写真)。

 



野菜独特の苦みを取り除くため軽く湯がいてあるのだが、

そのために葉と茎がやわらかくて食べやすい。

少しの酢味噌がうまく絡んで、

舌先から春の香りが伝わるようで。

そういえば先日のニュースでは、

伊予市双海町閏住(うるすみ)のローカル線沿いの土手に、

菜の花が満開だと紹介されていた。

花を愛でる人もいれば、

こうして葉と茎を食べる人がいて、

すっかり春気分。

スマホをじっと覗き込んでいるのではなく、

暖かい潮風に誘われお出かけして花を撮影したいもの。
 

 

    by 啐啄(そったく)童子

 

今までも、そしてこれからも足あと
  希望の光晴れを心に抱きブーケ1前に進む マルクワークス山越