このブログが掲載される頃には、
この花の時期はもう終わっているかと。
花桃の樹の下に植えられていた赤紫の花の一団(写真)。
今年は花桃がソメイヨシノよりやや早めに咲いて、
その下にはサクラソウの仲間のこれはプリムラかと。
見上げればサクラの花で、
根元を見ればサクラソウの仲間が植えられていて、
今春は真っ盛り。
こうした次々と咲き続ける花には生命力が感じられ、
見れば心も軽やかに。
とかく私たちは見上げる花に憧れを抱くものの、
見下ろす花にはそれほど関心がなく。
それでも小さな花がいっぱい咲いて。
どの花が好きかではなく、
それぞれに優劣をつけがたい花の魅力があって。
by 啐啄(そったく)童子
薫風を身体いっぱい纏って
明日に向かって歩みを続ける マルクワークス山越