毎年近くの山野にイタドリを採りに行くのが楽しみで、

今年も昨年同様八幡浜の海岸線を訪ねて(写真)。

 

 

松山からそこまで行くのなら、

近くの市場で買ったほうが安くつくなんて、

そんな話ではないのが私の気持ち。

 

コストパフォーマンスではなく、

レジャーを楽しむことに重点をおいていて、

特段採取することだけに専念するわけではない。

 

そして採取したら皮を剥いて、

熱湯で灰汁(あく)抜きをしたらカリカリ感があって、

今回は鰹節・白ゴマを振ってきんぴら風に調理(写真)。

 

 

これは素早く灰汁抜きさえできれば、

後はそのままめんつゆだけでもよくて、

食べれば春を実感。

 

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

薫風をふんわりウイング身体いっぱい纏って

  虹明日に向かって晴れ歩みを続ける走る人 クローバーマルクワークス山越