春が深まればツクシもグングン伸びて、
そしてなかにはきれいに袴を取り除いたツクシを持参してくれる人もいて(写真)。
これなら手間でなくまためんどうでもないので、
あとはフライパンで玉子とじにして食べるだけ。
あまり意識しないものの、
つくしの植物としての名前はスギナで、
頭の部分は花ではなく胞子を出すところ。
この頭の部分が青々としてるなら苦手で、
また逆に開ききっていたら味気ないという人も。
好みはいろいろあるものの、
好きでも嫌いでも春には少しでも食べてみることも。
産直市を訪ねればいろいろの山菜が並べられていて、
春の息吹が感じられて。
これでもうすっかり春気分。
by 啐啄(そったく)童子
薫風を
身体いっぱい纏って
明日に向かって
歩みを続ける
マルクワークス山越