三寒四温というけれど、

今年は一段とその差が烈(はげ)しいようで。

なんか毎年のことだけど、

これも温和な気候になるための暫しの試練かと。

それでもそうしたことを繰り返しながら、

春を実感することも。

山野に行けば山菜が、

里には次々といろんなサクラが順番に開花して。

そしてその寒暖差に耐えた植物が花を咲かす(写真)。

 



咲いたり散ったり花はその気候に順応して、

人は環境に適応して。

寒いと愚痴る人がいて、

それを同じ気持ちで応える人がいて。

人は慰め合ったり励まし合ったりすることで、

立ちどまってもまた歩き始められる。

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越