コーヒーはスタバで鳥取県は砂場。
そして近所はツタバウンランかと。
何やら小さな花で、
それらが湧いたように群生していて。
近所の駐車場のそれも金網の支柱を囲むように咲いていて(写真)。
アスファルトの隙間や石垣の隙間から顔を出して、
元気に自生するツタバウンランはとても生命力が強い植物で、
蔦(つた)と名がつけばどんどん伸びて繁殖するイメージ(写真)。
水もそれほど必要とせず、
辺り一面に這うように生育する。
だから花自体はかわいくても、
いっぱい咲けばかわいさも半減するようで。
一生懸命生きている花には何の罪も科(とが)もないのだけれど、
人はそれを雑草として一括りにして軽く見てしまう。
花一輪はかわいくても。
by 啐啄(そったく)童子
穏やかな日差しに照らされて
いまを大切に今日も生きるマルクワークス山越