山の民家にしだれ梅が満開になれば、

高い山にも遅まきながら春がきたようで(写真)。

 



テレビ番組の「ポツンと一軒家」ほどではないが、

ポツンポツンと建ち並ぶ平屋造りの家を通り過ぎると、

山の道から眺めることができて(写真)。

 



毎年春になればこの山を訪ねて、

山菜採りや梅の開花を堪能することを楽しみにして。

植物は天候次第で採取や開花時期を見計らうのが難しく、

毎年この頃になると天気予報に関心が向くのです。

標高600〜700mの高地にも東風(こち)吹いて、

春がきたかと想うべな。

今年は暖冬で雪ん子・すがこ(氷)もとけていて、

山は早めに春がきたのかと。

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越