台所に行くと何やら爽やかな香りが充満して。
籠に盛られたでっかい三角おにぎりに似た、
これは土佐文旦かな(写真)。
果皮から発せられる香りは心を落ち着かせる効果があるといわれ、
医学的にも証明されているとか。
2週間くらい置くと表面の皮が皺(しわ)になるも、
中の果汁や味は変わりなく、
むしろ酸味が少なくなり甘く感じられるほどに。
温州みかんが終わりに近づくと、
そろそろ八朔・甘夏それから河内晩柑など晩柑類が出始めて、
私を楽しませてくれる。
この前は甘平を食べて(リンク予定)、
乾燥気味の喉を潤してくれて。
乾燥した冬場は水分を多く含んだ食べものがおいしいから。
by 啐啄(そったく)童子
穏やかな日差しに照らされて
いま
を大切に今日も生きる
マルクワークス山越