松山市郊外を走行していて、
車がやっと離合できるような狭隘(きょうあい)なコンクリート道路の道端に、
なにやら見たことあるような草木で。
それはまだ幼い草木で、
それでも花のようなものが二つ三つ。
後で調べたら「キダチチョウセンアサガオ(写真)」だと。
漢字なら木立朝鮮朝顔。
そういえば他所の民家でも以前見かけたことがある。
葉は互生し、
長楕円形で鋸歯があるトランペットフラワーとも呼ばれて(写真)。
その長い名前が面白くて今でも記憶にあって。
このようにキダチアロエやキダチサボテン、
それからキダチベゴニアなんて生長が早くすぐ大きくなって。
気立ては優しさで、
木立は荒々しさと逞(たくま)しさのイメージで。
by 啐啄(そったく)童子
穏やかな日差しに照らされて
いまを大切に今日も生きるマルクワークス山越