山は冬が来るのが早く、

秋半ばにあってもススキが揺れて物悲しそう(写真)。

 


今年は上林トンネルを潜(くぐ)って帰るのも最後かと。

久万高原町に来たなら、

およそ国道33号の三坂峠越えで松山に戻るのだろうけど、

時間的に余裕があったので上林峠を越えてみようかと。

愛媛県道209号は畑野川を過ぎる頃から車の通りは少なく、

田畑の畦道に停めた軽トラが見えるだけ(写真)。

 


人影のない民家の周りには草花が植えられており、

人が住んでいることが判る。

そしてまだ紅葉の始まってない左右の山畑の風景を眺めながら、

対向車に十分注意を払いのんびりと走行。

 

ひょろひょろっと繁茂したコスモスが道にはみ出すように(写真)。

 

 

寂しい林道に違和感を覚えるような花の群れ。

 

 

何度か雪で通行止めになったことも。

 

山道は注意書きや警告を十分に確認して走行。
 

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越