荏原の里にあるえばら湖の辺(ほと)り。

たそがれてくると空の色と、

湖面の色が幻想的になって。

スペースの広くなった土手の、

いつもの場所に車を停めて西空見れば。。。

雲間から時折茜色の夕日が覗いて、

夜が静かにやってくる。

近くには四国遍路で有名な霊場に知人が眠る公園墓地があって、

よけいに寂しさが増してきて(写真)。

 



雲と夕日を対称的に水面に映して(写真)。

 


この日は試合がないのかスタジアムのナイター照明が点らなくて、

灯りがないまま寂しさは増して。

それを紛らわすようにカーラジオをかけて、

エイトビートの曲が終わったところで帰ろう。

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越