今年は記録的な暑さだなんて。

私的には毎年記憶的な暑さを感じていたり、

それでも秋は確実にやって来て。

季節を先取りするには都会ではなく山野に出かければ、

景色が少しずつ変化しているのに気付きます(写真)。

 



例えば栗のトゲが青いまま(写真)で、

これから海底の雲丹(うに)のような焦げ茶色に熟れてゆきます。

 



雨栗日柿なる熟語があって、

雨の多い年は栗がよく実り、

晴れの日の多い年は柿がよく実るということらしい。

それは栗が豊作の年は柿が不作だということにもなって。

この日私が見かけた山野は青々と、

「みのりくりのみ」ならこれは豊作の報せかな(写真)。

 



えっじゃあ、

あ行ではなく、

か行の「柿食う結構」と言わなければ。
 

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越