四国カルストの帰路は久万高原町経由ではなく、

高知県に下りてみよう。

標識に従って進めば、

途中梼原町ではなく、

津野町への案内ゲートがあって(写真)。




さあここからは初めて走行する、

まるでスカイラインと呼びたくなるほどの高原道路(写真)。

 


遠くの山間からウグイスが鳴いて、

車窓に広がる遠くの峰々(写真)。

 



見るもの聞くものみんな新鮮で、

梢(こずえ)の隙間から日差しも溢れて。

光と陰が交互にフロントガラスを横切って。

久万高原町の風景なら見慣れているけれど、

津野町の風景は感動の連続で(写真)。

 

 


夏の躍動を押し殺したように、

四国カルストの静かな裾野の町へと車は辿り着いて。
 

 

     by 啐啄(そったく)童子

 

穏やかな日差し太陽に照らされて

キラキラいまキラキラを大切に今日も生きるクローバーマルクワークス山越